【ぴいぷる】BOYS AND MEN・小林豊 笑顔を呼ぶ男が魅せる「自分が楽しくなければ伝わらない」 (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【ぴいぷる】BOYS AND MEN・小林豊 笑顔を呼ぶ男が魅せる「自分が楽しくなければ伝わらない」 (1/2ページ)

 さわやか笑顔まぶしく、ステージに登場すると天性の華やかさが目を引く。名古屋発9人組の男性エンターテインメント集団「BOYS AND MEN」(通称ボイメン)のメンバーとして活躍する。昨年、結成10周年の記念イヤーを迎えたが、コロナ禍のあおりを受け、記念公演を延期して実施するなど影響が出た。

 「コロナの分、あと3年ぐらいは10周年の記念公演をやりたいですね」

 出演映画「ブルーヘブンを君に」(秦建日子監督、ブロードメディア配給)も約1年遅れで6月11日に公開予定だ。実在するバラ育種家の女性をモデルに夢を諦めない人生の素晴らしさを描く物語。小林は、主人公の冬子(由紀さおり)の夢をかなえようと奔走する孫の蒼太役に挑んだ。

 「僕自身は、小さいころにおばあちゃんが亡くなってしまって、おじいちゃん子でした。おじいちゃんへの思いを(役に)重ねたところはありましたが、尊敬する由紀さんが祖母役だったからこそ、愛を持って役に臨めました」

 ボイメンの本田剛文(たかふみ)がもう1人の孫で蒼太の弟、正樹役で出演したのも話題だ。「メンバーの中でも本田とは共演が多く、2人で、ちゃんと蒼太と正樹にならないといけないと話しました。作品を見てくださる皆さんが夢について考えたり、前向きになって笑顔で過ごしてもらえたらうれしいですね」とアピールする。

 2009年に芸能活動を開始。芝居に歌やダンス、バラエティー出演など幅広く活動する。本人いわく、「(当時と比べ)全くビビらなくなりました。度胸とあいさつで、ここまできました(笑)」。転機となった作品は、テレビドラマ初レギュラーとなったテレビ朝日系「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13年10月~14年9月)。主人公のライバル、仮面ライダーバロンに変身する駆紋戒斗(くもんかいと)に抜擢された。

 「すごいうれしかったですし、応えないといけないと思って必死に食らいついた作品でした」。普段はメンバーやファンらから愛称の「ゆーちゃむ」と親しまれ、周囲を楽しませるムードメーカーでもあるが、戒斗はクールな役柄で「周りからはよく『どれだけ実際と違うの!?』って突っ込まれました。自分では『こんな低い声が出るんだ』とか発見もありました」と自信につながった。

 滋賀県出身。「ブルーヘブンを君に」は岐阜が舞台の地方創生ムービーで、ボイメンは名古屋が拠点だ。地方での活動が熱い-。

 「名古屋は縁もゆかりもなくて、“地元”を元気に、といっても当初は戸惑いがありました。でもファンの方々も名古屋の方々も本当に温かくて家族のようで。いまでは『ただいま』って素直に言える“帰る場所”。大切だと思える場所は全部地元なんですね」と、地元愛が自身の活力の源になっている。

 実は、製菓衛生師の免許を保有し、芸能界入りする前はパティシエという異色の経歴を持つ。

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