視聴率苦戦、「ネメシス」の映画化構想消えぬワケ 櫻井翔、広瀬すずのW主演だったが…視聴率1桁台 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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視聴率苦戦、「ネメシス」の映画化構想消えぬワケ 櫻井翔、広瀬すずのW主演だったが…視聴率1桁台

 ジャニーズ事務所の人気グループ、嵐の櫻井翔(39)と女優、広瀬すず(23)がW主演を務めた日本テレビ系ドラマ『ネメシス』が今月13日に最終話を迎えた。視聴率では苦戦を強いられたものの、かねてから取り沙汰されている映画化構想については意外な声もあるという。

 日曜ドラマ枠で4月11日から放送された同ドラマは、櫻井演じるポンコツ探偵と広瀬演じる天才助手の凸凹バディが次々と難解な事件を解決していくミステリー作品。

 櫻井にとっては、嵐の活動休止後初、一方の広瀬はNHK連続テレビ小説『なつぞら』以来の連ドラ主演。2人は2018年公開の映画『ラプラスの魔女』や同年大みそか放送の『NHK紅白歌合戦』の赤組&白組司会に続き3度目のタッグとなった。

 脇を固める共演陣も広瀬とは初共演となる同世代の人気女優、橋本環奈(22)をはじめ、江口洋介(53)、元AKB48の大島優子(32)ら豪華メンバーが集結。脚本も5人の人気ミステリー作家がドラマの制作メンバーの一員として脚本協力、トリック監修を務めるなど、放送前から話題を集めていた。

 しかし、蓋を開けてみると第1話こそ世帯平均視聴率11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁台だったが、その後は1桁台が続き、6月13日放送の最終話も8・6%だった。

 テレビ誌ライターは語る。

 「最終話を終えて満足したという声がある一方、前評判の分、期待外れとの印象を持った視聴者も多いようです。実際、ネット上でも『謎解きやトリックがチープで物足りない』『役者の無駄遣い』など厳しい意見も見受けられます」

 そんな中、“今後”の動きが注目されている。もともと放送前から映画化の話が複数のメディアで取り沙汰されていた。とはいえ、ドラマの惨敗で映画化構想も暗礁に乗り上げたとの見方も強いが、同局の局員はこう語る。

 「映画化については、いまだに局内でも噂が流れていますし、可能性は十分ある。最近ではドラマの映画化がブームですが、端的にいえば一から映画を作るよりもドラマの映画化のほうがある程度の動員が見込めますし、DVDなどのソフト化による収益も見込めます。とくにウチの場合は子会社のHuluとの連動もできますから、映画化のプラスアルファも大きいんです」

 さらに、別の事情もあるとか。

 「『24時間テレビ』でも分かるように、ウチとジャニーズ事務所との親密な関係を考えれば、シリーズ化や映画化もせず尻すぼみで終わるとは考え難いです。まして櫻井さんは『news zero』のキャスターや音楽特番の司会など今やウチの顔ともいうべき存在ですからね。しかも、『ネメシス』のプロデューサーは櫻井さんの大学時代の同級生。作品に対する思い入れも強かったようですし」(前出の同局局員)

 最終話でも“チームネメシス”は解散することなく、存続することとなったが、果たして…。

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