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【人たらしの極意】大手事務所を干された「さらば青春の光」がミスパラオを輝かせた

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【人たらしの極意】大手事務所を干された「さらば青春の光」がミスパラオを輝かせた

 今年も都内のホテルで開かれた「第19回日本・パラオ国際親善大使プリンセス選考会」(10日)の審査委員長を務めてきた。ミスパラオプリンセスのグランプリには厳正な審査の末、宮城県在住の仙台白百合女子大4年生、奥田しおりさん(22)を選んだ。

 その瞬間、「まさか、自分が…」と感激した奥田さんは、バスケットボールで鍛えた身長170センチ、Fカップの“長身美乳”のお嬢様だ。

 「パラオに憧れていました。同じ仙台出身の鈴木京香さんがロールモデル(目標)で、女優が目標です。大学卒業後には留学をする予定です」

 しっとりした発声で、醸し出す雰囲気は穏やか。私に言わせれば、若尾文子の若い頃をほうふつさせ、原節子のようなおおらかさもある。団塊世代の心を揺さぶられた。

 準グランプリには松田陽菜子さん(19)が選ばれ、2人は10月、パラオ共和国で行われる「パラオ独立記念式典」に日本代表の友好の証しとして派遣される。

 ところで、選考会の司会は30代のお笑いコンビ「さらば青春の光」にお願いした。コンビのひとりが、3年前に先輩芸人の妻と不倫をしたため、コンビは大手事務所を干され、フリーとなった。

 しかし、昨年はキングオブコントの決勝に進出、M−1グランプリの準決勝に残った。

 「仕事がないんですよ…」と嘆くので、今年3月の「萌えクイーンコンテスト」で司会に起用したところ、ゲスト審査員のテリー伊藤が「君たち、面白いね〜」と改めて礼賛。その司会っぷりは、誠実な中にあるアブノーマルな輝きが光る。何と言っても芸名がイイ。選考会では最終エントリーされた30人が美を競ったが、まさに「さらば青春の光」と言える輝きがあふれていた。 (出版プロデューサー)

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