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高橋名人が当時の裏事情をぶっちゃけ「上手い振りしてごまかしていた」 

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高橋名人が当時の裏事情をぶっちゃけ「上手い振りしてごまかしていた」 

 28日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に、かつてファミコンブームと共に、子供たちのカリスマとして名を馳せた“ゲームの達人”こと、高橋名人(58)が出演。今だから話せる当時の裏事情をぶっちゃけ、出演者を驚かせた。

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 34年前の1983年に、ファミリーコンピュータが発売され、その名人として子供たちから圧倒的な支持を受けたのが高橋名人だった。当時、高橋名人が出演するゲーム大会は連日超満員。人気にあやかり、漫画化や歌手デビュー、果ては主演映画まで作られるほどの一大ムーブメントを巻き起こした。スタジオでは、ファミコン直撃世代だったロッチのコカドケンタロウ(38)が、「僕の中で、物心ついて初めてのヒーローが志村けんと高橋名人でした」と、憧れの眼差しを向けた。

 そんな高橋名人が、「ゲームが超下手なくせに名人を名乗っちゃった先生」として教壇に立った。もともとゲームが下手で、「毎日上手い振りしてごまかしていた」と打ち明けたのだ。この衝撃告白に、スタジオのあき竹城(70)は、「子供の夢、みんな消えちゃったよ!」と非難の声をあげた。

 そもそも、ゲームメーカー「ハドソン」の宣伝部の一社員にすぎなかった高橋名人は、ファミコンが発売された翌年、「全国キャラバンファミコン大会」を宣伝するために、名人を名乗ることになる。当時は、宣伝のためにタレントを呼ぶほどの予算がなく、「社員の1人を有名にすればいい」という会社の方針によって、名人になったことを明かした。

 高橋名人は、同社の社長に呼ばれ、「お前、今日から高橋名人な」と指名されたエピソードを披露し、あくまで「自分から名乗ったわけではない」と強調。当時も「本当はイヤだけど社長が言うなら仕方ない」という気持ちだったと打ち明けた。

 「全国キャラバンファミコン大会」は、夏休み全国60会場で、9万人の子供たちが参加する大規模なイベント。高橋名人は大会のオープニングで、2分間のデモンストレーションを行うことになってしまった。会社から「9万人の子供たちを熱狂させるプレーを見せてくれ」といわれ、絶対に失敗できないと考えた高橋名人は、ゲームの開始2分間だけを猛特訓。メーカーの人間であることを生かし、ゲームの発売前から自宅で何回も練習を重ね、大会では名人としての面目を何とか保ったという。

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