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藤井四段の師匠と対局、織田信成から指導… 2018年福袋トレンドは「体験型」

 大手百貨店の2018年用福袋は、将棋やスケートの指導が受けられる「体験型」を充実させたのが特徴だ。体験型の福袋は年々増えて定番化しており、各社は世相を取り込んで独自性を打ち出し、来店客の拡大につなげたい考えだ。

 高島屋は、将棋人気を牽引(けんいん)した最年少プロ棋士藤井聡太四段の師匠、杉本昌隆七段と対局できる福袋を用意した。関東の9店舗限定で抽選販売する。プロフィギュアスケーターの織田信成の指導が受けられる福袋もあり、全国19店舗で応募できる。いずれも小学生が対象で「お年玉で買える金額」(担当者)の2018円にした。

 高島屋はインターネット通販でも福袋を販売しているが、体験型は店頭販売のみにして集客効果を見込んだ。担当者は「高島屋でしか提供できない体験型の福袋を取りそろえた」と説明する。

 松屋銀座(東京)は前年より24種類増やして37種類の体験型福袋を用意した。目玉は元陸上選手、為末大氏による短距離走の特別レッスンなどが受けられる福袋で、2万円で売り出す。西武池袋本店(東京)では、西武鉄道の列車を貸し切って結婚披露宴ができる福袋を限定1組に201万8000円で販売する。

 消費者の節約志向に対応した福袋もある。東武百貨店の池袋本店(東京)は、食品の福袋を前年より増やし、すしの食べ放題といった福袋を投入する。同社広報は「お得で実用的な食品の福袋で家計を応援したい」と話している。

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