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《zak女の雄叫び お題は「味」》ネットを通じて物々交換、旨味も苦みも (1/2ページ)

 当たり前の話だが、今このコラムを読んでいるあなたはインターネットを利用しているということになる。総務省の平成28年度通信利用動向調査によると、インターネットを利用している世帯の割合は84・1%。利用していない世帯の方が圧倒的に少数派となっている。

 インターネットを通じてできることといえば、このようなサイトの閲覧、メールの送受信、動画の再生-挙げられる事例は数多い。これから紹介するのも、そのうちの一つだ。

 突然だが、皆さんは欲しいものを手に入れたければどうするだろうか。買うという回答が多いと思うが、譲ってもらうという方法もある。対面ではなかなか相手を探すのは難しいかもしれないが、インターネット上では簡単にできてしまうのだ。SNSで「グッズ 交換」と検索すれば、たちまちアニメや芸能人などさまざまなカテゴリーで、「譲ります」「譲ってください」の書き込みがヒットする。

 私自身も利用者の一人だ。学生の頃集めていたカードがあり、よく店でパックを購入していたが、ランダム仕様のため欲しいものが必ず手に入るわけではなかった。しかも学生の財力では、“大人買い”するのも難しい。周りに同じコレクターがいればその人と交換してもらうこともできただろうが残念ながら誰もおらず、目をつけたのがインターネットだった。

 いい面も悪い面も味わった。商品にはレートが存在する。本来価値の低いものと高いものを交換してもらうのは困難だが、気前よく何度もレアカードを譲ってくれた人がいた。しかしその一方で、交換する約束でこちらが商品を送ったにも関わらず、一向に相手が送ってこないということもあった。最終的には何とか手に入ったものの、あの後味の悪さは忘れられない。そんなトラブルに巻き込まれたことをきっかけに、カード交換からは足を洗った。

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