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おせち料理、それぞれに込められた意味 (1/3ページ)

 毎年あたり前のように、年始の食卓にはおせち料理が並ぶ家庭もあるのではないか。お重にはいつも決まったおせち料理の数々が並ぶが、そこにはどんな意味があるのだろう? 「教えて!goo」にも、「おせちの意味って?」と、ユーザーからの質問が投稿されていた。そこで、伝統的なおせちの具材を長年手掛けている株式会社紀文(きぶん)食品広報部、村田真由香さんに話を聞いた。

 ■神様と頂く大事な料理?

 そもそもなぜお正月におせち料理を食べるのだろう。

 「お正月は一年の家族の幸せを祈るために年神(としがみ)様をお迎えする行事です。年神様というのは農耕の神様とも祖先の霊ともいわれ、元旦に家々へ幸せをもたらすために降りてくる新年の神様です。おせち料理はその年神様へのお供えの料理であり、家族の幸せを願う縁起物でもあります。おせち料理を年神様と一緒に召しあがることで一家の幸せを祈ることになります」(村田さん)

 そのため、お正月に使う「祝箸」は末広がりの八寸(約24cm)で、片側を人間が、もう片方は年神様が使うように両端が細くなっているという。神様と新年を祝う食事をシェアしているのかと思うと、改めて有難みが増すのではないか。

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