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気象予報士に聞いた!どうして冬は乾燥しやすいの? (1/2ページ)

 冬場は乾燥しやすい季節だ。女性は特に、肌の状態の変化によってそれを感じることが多い。しかし、「冬=乾燥する」と当たり前のように思っていたが、そもそもどうして冬は乾燥しやすいのだろうか。疑問に感じたので気象予報士に尋ねてみた。

 ■冬に乾燥する原因は、「季節風」と「気温の低さ」

 お話を伺ったのは、ウェザーマップの冨永幸さん。

 「日本では、冬に日本海から北西の季節風が吹きます。この風に含まれる水分は、日本海側で雪を降らせることになります。一方、太平洋側には乾いた風が吹くことになるので、太平洋側の地域の冬の降水量は少なく、空気は乾燥しやすくなっています」(冨永さん)

 新潟をはじめ、日本海側は雪が多いイメージがあるが、これは季節風が原因のようだ。水分をたっぷり含んだ季節風は日本海側にたくさん雪を降らせた後、山脈を越えて乾いた空気となって太平洋側へと抜ける。そのため、太平洋側は晴れの日が多く乾燥しやすくなる。

 「また、気温が低いと空気中に含むことができる水蒸気の量が少なくなってしまうこともあげられます。そもそも湿度とは、空気中に最大限に含められる水蒸気の量とその時の水蒸気の量の比率で表します。この『最大限に』というのは気温に左右されます。気温が高いと空気中にたくさん水蒸気を含むことができます。逆に、気温が低いと水蒸気を少ししか含むことができず、仮に湿度が高くても乾燥を感じやすいといえます」(冨永さん)

 必ずしも「乾燥する=湿度が低い」というわけではないそうだ。

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