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老眼、近視、疲れ目に「視力回復スープ」 生活習慣病の予防・改善も

 5月1日発売の『健康』6月号では、老眼、近視、疲れ目などを改善する「視力の大特集」をしています。その中から、「視力回復スープ」をご紹介しましょう。

 これは、回生眼科院長で日本綜合医学会副会長でもある山口康三先生が開発された、目の諸症状に効く特効スープです。作り方は別項で紹介していますが、煮干しやコンブなどの粉末を煮だし、それをこしたら、塩と酢を加えるだけと非常に簡単です。濃縮されたスープなので、水で薄めたり、料理に入れたりして摂取します。

 山口先生の眼科に通う患者さんの中には、この視力回復スープを続けることで、近視や老眼、眼精疲労といった目の不調を改善していった人が、たくさんいらっしゃるということです。

 さらに、生活習慣病や肩こり、冷え症、不眠などが解消した人もいて、さまざまな効果を実感していらっしゃいます。

 私たちの体には、いたるところに血管が張り巡らされています。そして、偏った食事や運動不足、ストレスなどから動脈硬化が起こると、張り巡らされた血管が硬くなってしまいます。

 すると、血管はスムーズに伸縮できず、血流が悪化して高血圧を招いてしまいます。ときには、血管が破れたり、血栓(血液のかたまり)が血管を塞いでしまうこともあるでしょう。

 もちろん、目の周りにも細い血管が張り巡らされていますから、その周辺の血流が悪くなれば、目に新鮮な栄養や酸素が十分に届かなくなってしまいます。これでは、目を構成する細胞は、健康な状態を保つことができません。その結果、視力の低下や老眼、眼精疲労が起こってしまうのです。

 そこで役立つのが、視力回復スープです。煮干しやあご(トビウオ)などの魚介やコンブがたっぷり含まれたこのスープには、血流を促すには欠かせないミネラルが豊富に含まれています。

 このスープを取ることによって血流が改善すれば、目の周辺に栄養や酸素が十分に運ばれるようになります。加えて、血液の流れが促進されることで自律神経が整いますから、水晶体(カメラのレンズの役割を果たす部分)の厚さを調整してピントを合わせる筋肉である毛様体筋の機能もよくなって、近視や老眼、眼精疲労などが改善していくのです。

 もちろん、全身の血流もよくなるため、高血圧や糖尿病などの生活習慣病、肩こり、冷え症といった不調の予防や改善にもつながっていくわけです。

 目ばかりか、全身の体調を整える視力回復スープ。ぜひ毎日の習慣にしてみてください。(『健康』編集長 嶋崇)

 ■視力回復スープ~基本の作り方~
 【材料】(でき上がり量:約650ミリリットル)
 ・煮干し(イワシ)粉末 大さじ6
 ・あご(トビウオ)粉末 大さじ4
 ・コンブ粉末 小さじ1
 ・水 1リットル
 ・酢 大さじ1
 ・塩 19グラム

 【作り方】
 (1)鍋に煮干し粉末、あご粉末、コンブ粉末、水を入れ、弱火(75度以下)で30分煮だす
 (2)茶こしで(1)をこす。茶こしに残った出汁がらも、スプーンなどで押してしぼる
 (3)塩と酢を加えて、出来上がり。塩分が気になる人は塩を加えず、酢を多めに入れる
 (4)保存容器に移し、冷蔵庫で保存する。1週間で使い切ること(塩を入れていない場合は4-5日)

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