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膝や腰の痛みが軽減、歩く速度がアップ! ミズノ「LD40」シリーズ

★ウオーキングシューズ(上)

 前回までは、健康増進に実益性も備えた「ウオーキングアプリ」を紹介してきた。歩数を意識して歩くときに実感するのは、やはりウオーキングにはふさわしい靴が必要ということだ。

 「歩く」という行為は、他のスポーツと異なり、意識せずにできる。そのせいか、いつも以上に歩くときでさえ普段と同じ靴や服装の人が多い。

 「でも、中高年以上になると、ほんの少し歩くときでさえ足元の影響が大きくなります。足に合うウオーキングシューズで歩くと、それまで感じていた膝や腰の痛みが軽減されたり、歩く速度が上がったりするようです」というのは大手スポーツメーカー、ミズノの広報担当者。

 同社のウオーキングシューズ「LD40」シリーズは、40キロの長距離でも快適に歩行できることをコンセプトに開発された。2006年の発売から13年間で累計111万足を販売している。

 本格的にウオーキングに取り組む人から、家の周りの散歩や買い物など気軽に歩く人まで、幅広い人がリピーターだ。発売当初から基本的なデザインや天然の本革を使った素材感などはほとんど変わらない。

 かかとやソール、足裏を支えるインソールなどに特徴があるが、ポイントの1つが甲の内側にファスナーが付いていること。着脱しやすいうえ、ファスナーを開けるだけで足をリラックスできるので、椅子に座ったときや乗り物での移動中、足がむくんだときなどにひもをゆるませる手間がいらないことが好評だ。

 「LD40シリーズは、誰でもラクに歩けるシューズ『楽シュー』です。長い距離を歩きたい人や旅行用など、それぞれの事情に応じて思い思いに使えます」

 同シリーズにはスポーティーなタイプ、カジュアルなタイプ、ビジネスのオン・オフ両用などいろいろそろっているが、春に発売した新製品「LD40V」はスーツにも合わせやすい光沢感のある革素材が特徴だ。昨年からスポーツ庁が推進する「FUN+WALK PROJECT」の広がりで、ビジネスシーンでのウオーキングが注目されている。その流れから生まれた製品の1つだろう。(松本佳代子)

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