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【寺社と甘味処】1400年近く前からあった「浅草寺」と和菓子好きな女将が長年修行して独立した「甘味茶房 菊丸」

 浅草寺(03・3842・0181、東京都台東区浅草2の3の1)は、628(推古36)年に、漁師の檜前(ひのくま)兄弟が江戸浦(現、隅田川)より観音像をすくい上げ、郷司土師中知(ごうじはじのなかとも※名前には諸説あり)が、寺を設けて奉安したことが始まりとされている。その後、645(大化元)年に勝海上人(しょうかいしょうにん)が、観音堂を建立。江戸時代には徳川幕府の祈願所に定められた。

 境内には重要文化財の「二天門」や都指定有形文化財の「六角堂」、「天祐庵」(茶室)などがある。

 写真は「聖観世音菩薩」の御朱印。志は300円。

 合羽橋道具街のほど近く、菊水通り沿いにある甘味茶房 菊丸(03・3841・8320、台東区西浅草2の4の1)。和菓子が好きな女将(おかみ)が、上野と銀座の老舗甘味処で約13年修業をした後、2007年、現在の場所に店を開いた。

 菊丸でぜひ味わってほしいのが、写真の「あんみつベルサイユのばら」(870円)。リンゴを赤ワインで煮込みバラの形に彩りよく盛り付けた。あんこやアイスの甘さ、赤えんどう豆のしょっぱさ、リンゴとキウイフルーツの甘酸っぱさがマッチ。多彩な味と食感も楽しめる逸品だ。冬季限定の「北海道かぼちゃあんみつ」なども。また、「穴子入り五目ちらし」などの食事メニューもある。(おわり)

 ■東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩約5分。営業11・30~18・30LO(ランチ~14・30)。第1・第3月と第3火休(ほか不定休日あり)。

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