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【青島美幸のスーダラクッキング】ヒンシュク買うほど“超千切り”に! 「きんぴらごぼう」

 皆さん、いかがお過ごしですか? 青島美幸です。

 私は千切りが大好き。きんぴらごぼうだって超千切りにしてヒンシュクを買うほど。

 でも、超千切りのほうがやっぱり食べやすいです。

 きんぴらごぼうを作る際、一般的には細切りにするようですが、私は断然千切り。

 あっ、千切りは細切りよりも細いんですって。

 細切りって聞くと千切りよりも細い感じがしますが、千切りのほうが細いようです。

 というわけで今回は「きんぴらごぼう」。

 ごぼうやレンコンなど冬は根菜がおいしいですね。

 でも、ごぼうを食べ過ぎると消化が悪くて、腸がうんざりしてふてくされてしまうらしいです。腸のご機嫌を損なってはいけませんので、頂くときは「ほどほど」がいいですね。

 でも、この「ほどほど」という加減が難しいのです。

 発作的にパイナップルをホール丸ごと食べたり、喉をかきむしるほどチョコレートを食べたくて板チョコ2枚頬張ったり、一番困るのがポテトチップス。

 中毒患者のようにポテトチップスを食べたがる私が現れるんです。

 私以外の何者かに操られてしまうようで、食べないわけにはいかない衝動にかられ、真夜中にコンビニに駆け込んで5袋も買い込むと映画を観ながらひたすら食べてしまうのです。

 あれれ? 原因は映画かもしれない。

 映画といえば、皆さんはすでにインターネットで映画やドラマをご覧になっているのかもしれませんね。

 でも、私はいまだにDVDをお借りして映画鑑賞としゃれこむタイプ。

 困ったことにDVD祭りなどとDVDが1枚80円で借りられたりするので10日で50本も観たりしてしまうわけで「いかんいかんッ」。

 映画を作る関係者のことを思うと80円で観ちゃ「ごめんなさぁ~~い」ですよね。

 その「バチ」が当たってしまうのか、気が付くと「あっ、こんなに食べてしまっていた」となるわけなのです。

 翌日、私はホラー映画より怖い現実と向かい合うことになり、体重計に乗ろうもんなら「きゃ~」。

 「ムンクの叫び」となるワタシ。

 ■きんぴらごぼうレシピ

 《材料》

 ごぼう 1本

 ニンジン 1本

 酢 大さじ3

 オリーブオイル 大さじ1

 醤油 大さじ2

 砂糖 大さじ1

 酒 大さじ2

 唐辛子 少々

 ごま油 大さじ2

 《作り方》

 (1)ごぼうの皮をむいて5センチに切って千切りにします

 (2)ニンジンも同じように長さを合わせて千切りにします

 (3)ごぼうとニンジンを千切りにしながら酢水につけます

 (4)フライパンにオリーブオイルを引いて炒めます

 (5)しんなりしてきたら、調味料を入れて混ぜます

 (6)最後にごま油を鍋肌に回しかけたらできあがり

 (7)お好みで唐辛子をどうぞ

 ■ポイント

 千切りを酢水につけてあく抜きしますが、酢水につける時間が長いほうがおいしいです。

 ■青島美幸(あおしま・みゆき) 作家。1959年生まれ。『青島家の食卓』(グラフ社)ほか著書多数。放送作家、講演、タレント活動など幅広い。父は参院議員、都知事を歴任、「スーダラ節」など数々の作詞を手がけた直木賞作家の青島幸男氏

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