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【S列車で行こう シルバーマル“得”ぶらり歩き】ボートレース優秀選手表彰式典 1年間の“反省会”後は歴史の足跡たどり

 年を取ったら趣味を持っていないと時間を持て余す。私の場合、30年以上取り組んでいるのがボートレースだ。

 4日、品川プリンスホテルでボートレースの優秀選手表彰式典があったので、シルバーパスで出かけた。昨年1年間に獲得賞金や勝率、勝利数などで優秀な選手を表彰するパーティーだ。1年間の総決算だから、反省会のつもりで出席する。例によって都営三田線で出かけ、三田で浅草線に乗り換え、2駅目が品川だ。1駅目の泉岳寺まではシルバーパスで無料だが、京浜急行路線内の品川は140円の初乗り運賃がかかる。

 式典会場では、次々にスター選手が登場。中でも最優秀選手の石野貴之選手(大阪)の「9回の裏2アウトから大逆転ホームランが打ててよかった」とのあいさつに思わずうなずく。安定度から「石野信用金庫」といわれるほどの実力者だが、昨年は年末まで音無し、12月の賞金1億円のグランプリ近くなってあれよあれよの快進撃、グランプリも優勝して最多獲得賞金に輝いた。みごとな大まくりだった。

 夕刊フジで「ボートレース人国記」を連載するレジェンド、植木通彦ボートレース・アンバサダーを見つけたので、しばし歓談。また関係者から3月のSG開幕戦のボートレースクラシック(東京・平和島)のお誘いをいただき、会場の外へ。

 実は、街歩きにこっていた数年前、品川から平和島まで歩いたことがある。京急の駅でいうと品川から7つ目の駅だ。途中北品川では東海道の旧宿場の面影を訪ね、立会川では幕末の坂本龍馬の足跡や鈴ヶ森処刑場跡などを見ながら約1時間のぶらり歩きだった。

 この日は、開業間近の高輪ゲートウェイ駅を横に見ながら泉岳寺駅まで歩いて都営線で帰路についた。(いくちゃん)

 【西高東低】 まるで冬型の気圧配置のようにボートレース界では西日本の勢力が強い。最優秀の石野選手は大阪支部。最高勝率の峰竜太選手は佐賀支部。最多勝利・篠崎元志選手、最優秀女子・大山千広選手は福岡支部。特別賞の吉川元浩選手は兵庫支部。東は、特別賞・毒島誠選手の群馬支部と最優秀新人・宮之原輝紀の東京支部の2人だけ。それだけにファンも関西や九州は熱い。

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