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「俺も老けたな…」そんなお父さんのために! 朝1分「顔の骨トレ」で期待できる若返り効果

 今晩、風呂に入ったら、鏡に映った自分の顔をしみじみと眺めてほしい。もしその時に「俺って若いな」とか「なかなかのものだ」と本気で思ったら、この記事のことは忘れて結構。でも大半のお父さんはこう思うはず。「俺も老けたな…」。今回紹介する本は、そんなお父さんのためにあるのです。

 「朝1分!顔の骨トレで10歳若くなる」(山本江示子著、山本慎吾監修、青春出版社刊)は、老化現象の代表的な症状である「しわ」や「たるみ」が、じつは骨の老化に原因がある-という説に基づく美容の指南書。「美容」と言っても、女性のみを対象にするのではなく、中高年の男性の若返りをも視野に入れた内容の1冊だ。著者の山本江示子氏はこう語る。

 「顔は体より15年早く老けると言います。その理由は顔の骨には穴が多いから。目や口やアゴといった穴は骨が減れば広がり、人を老人に変えます」

 骨が減るとその表面を覆う皮膚の持ち分が過剰になり、余った皮膚がたるんで「しわ」になるそうだ。

 そこで本書では、毎朝1分間、顔の骨に刺激を与えるトレーニングの大切さを指摘。骨量を増やし、骨の質を高め、「オステオカルシン」という骨の構成成分の一つであるタンパク質(骨ホルモン)が活性化されて、顔の内側からの「若返り」がはかられる-という。

 具体的なトレーニング法を文章だけで説明するのは難しいが、本書を開くと、難しい動きは一つもない。ラジオ体操よりもよほど簡単な顔のトレーニングを続けるだけでオステオカルシンの分泌が促進し、早い人なら1カ月後には別掲のような“若返り効果”を実感できるというのだ。

 そもそもオステオカルシンとはどんなホルモンなのか。血糖の上昇を抑える糖尿病予防、記憶力や認知機能の改善効果、男性ホルモン値上昇作用、筋肉量増加、メタボリックシンドローム予防、活性酸素抑制と免疫力向上、さらに血管の柔軟性を維持する働きなど、若さと健康を考える上で不可欠な作用が満載だ。

 骨に力を加えると、その刺激で新しい骨が作られるのだが、その過程の比較的早い段階でオステオカルシンを分泌する細胞が現れることが分かっているという。その意味で、顔の骨を効果的にトレーニングすることは、見た目の若さ(美容面)だけでなく、脳を中心とする内面の若さを引き出す上でも極めて有効-ということなのだ。

 「ダイレクトに若さに効く顔の骨トレは、からだのパフォーマンスを高くします。顔の骨トレで顔の穴から年齢を巻き戻すと、セルフイメージも毎日のパフォーマンスも楽しくなります」と著者。

 このまま老け込みたくない、と思うなら、試してみてはどうだろう。(竹中秀二)

 ■朝1分「顔の骨トレ」で期待できる若返り効果

 □顔のたるみがとれる

 □二重あごの解消

 □首のしわが減る

 □頬が上がる

 □鼻が高くなる

 □小顔になる

 □頭がすっきりする

 □集中力が高まる

 □記憶力の改善

 □言葉がすっと出てくる

 □頭痛や肩こりの改善

 □体が軽くなる

 □寝起きがよくなる

 □疲れが残らない

 ※著書から抜粋

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