【ここまできた男性不妊治療】「精索静脈瘤」のチェックをしてみよう 精巣・陰のうの状態から精子の劣化のリスクをつかむ (2/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【ここまできた男性不妊治療】「精索静脈瘤」のチェックをしてみよう 精巣・陰のうの状態から精子の劣化のリスクをつかむ (2/2ページ)

 大人になってから発症した「おたふくかぜ」は重症化しやすいといわれるが、「精巣炎を合併」した場合に造精機能が低下したり、精路が閉塞するリスクがある。

 「男性不妊の原因の8割以上は造精機能障害で、うち半数は原因が分からない『特発性』です。精子の異常は珍しいことではなく、生活習慣や病気などの因子で誰にでも起こる現象であることを理解しておくべきです」=この項、おわり(取材・新井貴)

 ■永尾光一(ながお・こういち) 1960年生まれ。昭和大学で形成外科学を8年間専攻。その後、東邦大学で泌尿器科学を専攻。両方の診療部長を経験し、二つの基本領域専門医を取得。2007年東邦大学医学部准教授(泌尿器科学講座)、09年現職。日本性機能学会理事長。日本生殖医学会副理事長。日本メンズヘルス医学会理事。NPO法人男性不妊ドクターズ理事長など。

 

 ■精索静脈瘤を疑うチェックポイント

 □精巣のサイズに左右差がある

 □陰のうのサイズに左右差がある

 □陰のうが常に垂れ下がっている

 □陰のうの表面がでこぼこしている

 □陰のうの中に虫がいるように見える

 □陰のうの中にうどんのようなものがある

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