【中高年の婚活Q&A】遺産問題で子供が再婚に大反対…どう解決する? - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【中高年の婚活Q&A】遺産問題で子供が再婚に大反対…どう解決する?

 「2人の子供はすでに独立。時折一人暮らしの私を気遣って訪ねてきたり、電話してきたりしていたので、てっきり再婚を喜んでくれると思ったんですが」

 そう残念がるのは、東京都町田市の会社員、Aさん(58)。12年前に妻と死別、子供は就職を機に別居。今ではそれぞれに家庭を持つという。

 「30年前に家を購入したときには、将来ここで3世帯で暮らすことを夢見ていたんですが、子供はどちらもここからでは通勤が大変と都心のマンション暮らしをしています」

 Aさんの子供が反対する理由は財産問題。土地家屋はもちろん、額の大小に関わらず、血のつながらない義母と財産を分け合うつもりはまったくないと猛反対。いうまでもなく、こうしたパターンは遺産の多い少ないに関係なく、どこの家庭でも起こり得る。

 「住む気もない家を義母に取られるのは嫌なんて勝手すぎると思うんですが、私が先に逝ったらトラブルになるのは必然ですから、籍は入れずに内縁という形で妻を迎えました」

 子供に配慮し籍を入れないというAさんの決断に子供も事実婚という形ならと了承。苦渋の決断だったと振り返るAさん。住み慣れた家を処分し、子供に生前贈与した。

 ただし、子供の言いなりだったわけではない。一計を案じたとほくそ笑む。子供には内緒で預貯金の一部を妻名義にしたのだ。

 実は妻へのフォローはそれだけではないと明かす。

 「結婚記念として生命保険に入り、受取人を妻にしました。それにちょっと高めの指輪もプレゼントしました」

 Aさん亡きあとは遠慮なく換金して構わないと言い含めてあるといい、今後もことあるごとに貴金属をプレゼントするつもりと笑う。(インパクト)

 【回答】籍を入れない事実婚で相続問題を解決。パートナーには保険や貴金属で残すという手もある。

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