【外食・コンビニ健康法】朝を超軽くして食事摂取時間帯を10時間に 「ふんわりたまごスープ」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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朝を超軽くして食事摂取時間帯を10時間に 「ふんわりたまごスープ」

 ここ数カ月、夜の飲食店が午後8時までの日々が続いたことで、生活パターンが変わった人は少なくないはずです。夜遅くまで飲んでいた生活が、午後8時で強制的に終了となる毎日にストレスを感じたかもしれませんが、健康的な生活を得られていたかもしれません。

 時間栄養学の研究でも、食事の消化、吸収、代謝をよくするために、食べる時間は重要とされています。ある研究では、食事を摂取する時間帯を午前8時から午後2時までの6時間に制限するのと、その倍の12時間で摂取するやり方を比較しています。

 6時間制限食は、糖を体内で取り込む働きのあるインスリンの分泌や働きをあらわす「インスリン感受性」や「酸化ストレス」指標が改善することが分かっています。

 このことから(1)食事の摂取時間を制限して何も食べない時間を決める(2)1日の前半に食事を摂取すること-が良いということが見えてきます。

 さすがに午後2時以降食べない生活は無理がありますが、「食事を摂取する時間帯を短く」「午後8時以降は食べない」ならできるかもしれません。

 緊急事態宣言が解除されても、東京・千葉・埼玉・神奈川1都3県の飲食店では、午後9時までの営業となります。これをストレスと感じる人は多いでしょうが、夕食の時間帯を早めるためのきっかけにしてもいいでしょう。

 実際に、1日のうちの食事摂取時間帯を8時間程度にするには、どうしたらいいでしょう。基本の食事を「正午からの昼食と午後8時までの夕食」とすれば、8時間制限となります。もともと朝ごはんを食べないスタイルの人にとっては、楽勝かもしれません。

 とはいえ、朝食を食べないのは、推奨される方法ではありません。空腹時が長く続くことで、空腹明けの昼食を食べ過ぎたり、血糖値急上昇のリスクが上がります。

 そこで、朝食は、胃に負担がかからずカロリーや糖質の低いものを摂取し、食事の摂取時間帯を10時間程度にする方法を考えました。そのために、超軽い「プチ朝食」としてスープ類を常備してみてはいかがでしょうか。

 スーパーでクノール『ふんわりたまごスープ』(5食入り・税込み383円)を購入しました。カロリーは1個当たり28キロカロリー、炭水化物は2・1グラムです。温かいスープ類は、胃に入ることでホッとした満足感もあります。午前中に軽く胃にスープを入れることで、体の無理を少なくするという作戦です。夕食は午後8時終了で、その後は何も食べないという目標を、朝からしっかり意識しましょう。

 せっかく身につけた食習慣、良い点はうまく継続しながら、体調管理をしていきたいものですね。

 ■浅野まみこ(あさの・まみこ) 1975年生まれ。管理栄養士。食と健康のコンサルティング会社「エビータ」代表取締役。1万8000件以上の栄養相談の経験を元に「『コンビニ食・外食』で健康になる方法」(草思社)を著し、企業のコンサルティング、テレビ出演、講演活動を行う。

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