【外食・コンビニ健康法】健康維持、環境のことも考えた魔法の粉 NISSINと小林製薬が共同で開発『残ったスープ固めるパウダー』 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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健康維持、環境のことも考えた魔法の粉 NISSINと小林製薬が共同で開発『残ったスープ固めるパウダー』

 ラーメンを食べるとき、罪悪感や背徳感を感じるのは、ラーメンが高カロリー、高脂質、高糖質、高塩分であると認識しているからです。しかし食の欲求はなかなか抑えることはできません。改めて健康的な食べ方を考えてみましょう。

 ラーメンは、シンプルなものが健康に良いと考える方は多いようですが、麺類はタンパク質、野菜をプラスすることで、栄養バランスを整えられる「具だくさん」がおすすめです。茹(ゆ)でもやしや辛ねぎ、わかめなどをトッピングしましょう。タンメンのような、野菜炒めのトッピングもおすすめです。

 野菜をトッピングするメリットは栄養面のほか「ボリュームが増える」「噛む回数が増え満足感が高まる」「ベジファーストで血糖値急上昇を予防できる」などがあります。たっぷりとのせた茹でもやしを最初に食べるだけでも、ベジファーストができるというわけです。卵や、脂質の少ないチャーシューなどはタンパク質をプラスすることができます。お薦めできないのは、ライスやチャーハンなどの炭水化物を追加することです。炭水化物の過多は、カロリー過多になるだけでなく、食欲を高める働きがあるからです。

 そして、一番重要なのは、スープを残すことです。脂質や塩分の多くはスープに含まれているため、残すことで健康効果が高まります。

 カップラーメンの場合も同様です。カット野菜などをレンジで1分ほど加熱して加えたり、ゆで卵や温泉卵を加えるのも良いでしょう。やはり問題は、スープです。麺を食べ終えた後、車内や公園など外で食べている場合は、スープの処理にも困るため、ついつい飲み干してしまう方も多いでしょう。

 NISSINと小林製薬が共同で開発した『残ったスープ固めるパウダー』が、日清食品グループオンラインストアで、指定のカップヌードル商品を購入した特典として配布されていました(4月25日まで)。購入サイトに「もうスープを捨てる場所に困らない」と書かれている通り、カップヌードルの残ったスープに入れて10秒ほどかき混ぜるとスープがかたまり、容器と一緒に燃えるごみとして捨てることができます。

 早速、カップヌードルをネットで購入し、食べ終わったスープにパウダーを加えてみたところ、一気にスープが固まりました。

 スープを残すことで、摂取する脂質や塩分を減らせるので、健康にもいいですし、詰まりやすい洗面所の流しや屋外に捨てないため、環境にも優しいことが分かります。

 これからの時代、スープは飲み干さず固める。パウダーが入手できなくても、「残ったスープを飲み干さない」習慣をつけ、小さなことから、健康を維持しましょう。

 ■浅野まみこ(あさの・まみこ) 1975年生まれ。管理栄養士。食と健康のコンサルティング会社「エビータ」代表取締役。1万8000件以上の栄養相談の経験を元に「『コンビニ食・外食』で健康になる方法」(草思社)を著し、企業のコンサルティング、テレビ出演、講演活動を行う。

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