【ビーガン王子・アレックス 完全菜食市場のトレンド】世界の企業のサステナブルな取り組み(ファッション業界編) (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【ビーガン王子・アレックス 完全菜食市場のトレンド】世界の企業のサステナブルな取り組み(ファッション業界編) (1/2ページ)

 皆さんこんにちは。ビーガン王子のアレックスです。

 ビーガンとは、肉・魚・卵・乳製品などの動物性の食品や製品を一切使用しないライフスタイルを指します。前回はサステナブルの歴史について語らせていただきましたが、今回はサステナブルな取り組みに力を入れている世界の企業(ファッション業界編)についてお話したいと思います。

 近年、環境問題に大して大きなインパクトを起こすため、世界中の企業がサステナブルな取り組みに力を入れてきています。素敵な活動で動き出している企業の具体例が多すぎて一度だけでまとめることが難しいので、これから世界規模で広く見て、どのようなサステナブルな取り組みをされているかというシリーズを掲載していきたいと思います。

【エシカル消費とは】

 まずは、「エシカル消費」についてお話したいと思います。最近とても注目を浴びている言葉ですが、外来語であるため意味がしっくりこない方も多いと思います。消費者庁によると、「消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと。2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17のゴールのうち、特にゴール12に関連する取組です」

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/ethical/about/

 ご参考のため、取り上げられているSDGs12番はこちらになります。

 「持続可能な開発目標(SDGs)の12番目は「つくる責任 つかう責任」2015年9月の国連総会で決められた国際的な17の目標のなかにも、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会などと併せて、「持続可能な生産・消費形態の確保」が掲げられています。」

引用:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/public_awareness/ethical/material/assets/ethical_180409_0001.pdf

 このような思考を持って買い物する方が年々増えているため、咲き出しているエシカルな需要に沿って、サステナブルな取組を増やしている企業が多いです。紙や金属のストローを導入したり、ビニール袋を減らしたりするなど、よく耳にする身近な対策がいくつかあります。

 例えばですが、日本全国でビニール袋の有料化やスターバックスがストローを紙への変更など大規模な対策が実施されていますが、こちらだけで環境問題を解決することが出来かねます。先日お話したSDGsは目標17もありますが、どうすれば大きく貢献できるかと迷っている企業が多いと思います。そのため、世界中の企業が実際にどのような取り組みをされているかについて取り上げていきたいと思います。その中でも今回はファッション業界でとても注目を浴びている動物由来のレザーの変わりに使える商品を作っているブランドを具体例として紹介したいと思います。

【ビーガンレザー】

 まずはファッション業界でとても話題になっているビーガンレザーを紹介したいと思います。

・ピニャテックス

 「Pinatex」(ピニャテックス)」はパイナップルの葉の繊維からできている生地ですが、見た目が皮らしいのでその代わりに使われるようになっています。パイナップルの葉はよく廃棄物になりますので、エコな面でも動物由来のレザーを使わないというビーガン認証の面でもとても賞賛されています。有名なファッションブランドがすでにピニャテックスを使ってコレクションを出しています。例えば「Hugo Boss」はスニーカーのラインをピニャテックスで作っています。様々なブランドに取り上げられていますが、ピニャテックスのカバンもとても人気です。

引用:https://www.hugoboss.com/men-vegan-shoes/

引用:https://www.cando.io/products/pinatex-crossbody

 ピニャテックスはとても用途が広い素材なので、ファッション意外のことでも使用されるところが多いです。Drew Veloricというデザイナーはピニャテックスを使ってソファも作っています。

引用:https://www.drewveloric.com/pinatex-barcelona-chairs-1

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