【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】コロナワクチン接種後の死亡…医学的エビデンスは不明 持病もちは問診で接種相談を - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】コロナワクチン接種後の死亡…医学的エビデンスは不明 持病もちは問診で接種相談を

 新型コロナウイルスのワクチン接種が65歳以上の高齢者を対象に急ピッチで進められています。6月21日からは12~65歳を対象にした一般接種も本格的にスタートします。マスコミは連日のようにワクチン接種について報道をしています。

 しかし、ワクチンの接種はあくまで任意なので、副反応に関係する情報も知っておく必要があります。テレビはほとんど報じていませんが、5月30日現在、122人の方がワクチンを接種した後で亡くなっています。

 年齢別にみると80代以上が75人、70代が23人、60代が10人、50代が4人、40代が6人、30代が1人、20代が3人となっています。性別についてみると男性が59人で女性は63人です。

 5月21日現在の死亡例からワクチンを接種してから亡くなるまでの期間をみると、亡くなった方の半数近くの42人が3日以内に死亡しています。そのうち16人が接種の翌日に死亡し、7人が接種したその日に亡くなっています。死亡した方の接種回数は1回目が70人、2回目が11人、不明が4人になっています。亡くなった方の死因をみると脳出血が7人、くも膜下出血が5人、脳梗塞が4人、大動脈解離が3人と血管系の病気が多いようです。

 ワクチンの副反応として心配なアナフィラキシーですが、5月16日現在、ワクチンを接種した後に起きたアナフィラキシーは100万回の接種あたり24件です。インフルエンザワクチンの1・3件と比べても、この数字はかなり多いようです。

 こうした死亡したケースとワクチン接種との関係については、現在のところ、医学的なエビデンスは明らかにされていません。それでも接種後に亡くなった方の既往症をみると糖尿病、腎臓病、高血圧などが多いようです。こうした持病がある方は注意が必要ですから、問診にあたっている医師とよく相談してから接種するといいでしょう。

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