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正恩氏、また習氏の顔に泥塗るか 米韓警戒演習で北暴発警戒、10・18党大会前に一触即発の緊張感

 狂気の独裁者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮が今週にも、暴発する恐れがある。朝鮮半島周辺で、世界最強の米軍が誇る原子力空母などが参加する訓練が16日から始まった。18日に中国共産党大会が開幕するため、その時期に合わせた北朝鮮の軍事的威嚇を警戒しているとみられる。朝鮮半島は再び、一触即発の緊張感に包まれそうだ。

 米海軍第7艦隊は16~26日、朝鮮半島周辺の日本海と黄海で韓国海軍との共同訓練を実施することを12日、同隊のウェブサイトで明らかにした。訓練には、原子力空母「ロナルド・レーガン」を中心とする空母打撃群が参加する。

 聯合ニュースによると、韓国南部・釜山(プサン)の海軍基地に13日、米海軍の原子力潜水艦「ミシガン」が入港している。同ニュースは「挑発を繰り返す北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる」と指摘しており、ロナルド・レーガンと合わせ、北朝鮮の暴発に備えている可能性がある。

 米軍の動きに対し、北朝鮮は過剰に反応している。

 朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省米国研究所の研究員が13日、米国を非難する論評を発表した。その中で、ミシガンとロナルド・レーガンの動きに言及し、「無分別な軍事的挑発を強行することによって、あえてわれわれに手出ししようとしており、このような軍事的妄動はわれわれをしてやむをえず軍事的に対応しなければならないようにしている」と警告した。

 北朝鮮が軍事的威嚇に踏み切るタイミングとしては、18日前後という見方が有力だ。北京で同日、第19回の中国共産党大会が開幕するからだ。

 北朝鮮は今年5月、習近平国家主席が提唱した「一帯一路」構想に関する国際会議の開幕日に弾道ミサイルを発射した。今回も同様の行動に踏み切る恐れは十分に考えられる。

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