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《zak女の雄叫び お題は「味」》「朝食」にかけるティファニー NY話題の観光スポット (1/2ページ)

 米ニューヨークの街並みも少しずつ、ホリデーシーズン仕様になってきた。老舗デパートのウインドーディスプレーが一段と華やかになり、ロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリーも、設置の準備が着々と進んでいる。

 クリスマス商戦に向けて街が盛り上がりを見せる中、今年の話題は、五番街のティファニー本店4階にオープンしたばかりのカフェ「ザ・ブルー・ボックス・カフェ」だろう。午前10時という「朝食時間」から営業していて、1961年の故オードリー・ヘプバーンさん主演の映画「ティファニーで朝食を」の世界が現実のものとなったと、ファンを夢中にさせている。

 11月10日のオープンから数日後、カフェに行ってみたが、ものすごい人気だった。オープンの1時間前の9時ごろ到着すると、すでに長蛇の列。10時に本店のドアが開き、1階フロアのまばゆいジュエリーには目もくれず、数十人が突進していく。エレベーターの到着を待てない人たちは我先と、階段で4階へと駆け上がった。

 やっとの思いで4階のカフェに着いたが、店員に激しく抗議している人たちの姿が。順番を待って店員の話を聞くと、早朝の6時ごろから並んでいた人たちがいて、8時の時点で朝食の予約を締め切ったというのだ。「明日の朝7時に来れば、朝食を食べられます」と告げられた。

 欧米の観光客らがしずしずと退散していくなか、しぶとく抗議していたのが中国人の若い女性のグループだ。シャネルのバッグを持ち、流行のブランドの洋服を着た彼女たちは記者と同じく、約1時間前から並んでいた。「そんなルールは聞いていない。寒い中、1時間も待ったのに…」。怒る気持ちも分かるが、ものすごいけんまくで周囲を圧倒させていた。

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