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《zak女の雄叫び お題は「白」》白黒ついたとしても… 黒染め強要訴訟 (1/2ページ)

 訴状を読んで、「本当にこんなことがあるのか…」と驚いてしまった。

 大阪府立高校3年の女子生徒が、生まれつき茶色っぽい髪を黒く染めるよう教諭らに強要されて不登校になったとして大阪府に対し、損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。

 「色が落ちてきた」「その髪の色では登校させられない」。高校側は4日に1度、こうした指導を繰り返したほか、ペナルティーを理由に学校行事への参加を禁止。3年からはクラスに机も置かれなくなったという。女子生徒は度重なる指導に追い詰められ、過呼吸となったこともあり、昨年9月から登校できなくなった、と主張している。一方、高校側は女子生徒の髪は生まれつきではなかった、として訴訟で争う姿勢を示している。 

 この訴訟をきっかけに、学校現場で行われている頭髪指導について大きな議論が巻き起こった。ほとんどが、高校側の指導を批判する声だった。係争中のため詳細はわからないが、実際に地毛を黒く染めさせようとしていたのなら、行き過ぎでひどい話だ。生徒の心の傷は計り知れない。

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