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少年少女も「薬物中毒」で「性びん乱」…退廃する北朝鮮社会 (1/2ページ)

 北朝鮮の地方都市で今年2月、少年少女の暴走によるとんでもない騒動が持ち上がった。

 咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋によれば、「2月5日、会寧(フェリョン)市のキム・ギソン第1中学校で、生徒の父母を集めた『大総会』が開かれた。これを主導したのは、薬物と不法映像物、売買春を取り締まる中央の特務機関である『620常務』。内容は、オルム(覚せい剤)を服用して性行為を行っている生徒らの非行問題で、とくに悪質と見られた生徒らの実名が公表された」という。

 ■このような問題は、以前にも起きている。

 2011年1月、清津(チョンジン)市の南江女子中学校で当局が取り締まりを行ったところ、16歳と17歳の生徒の相当数が覚せい剤の吸引道具を持っていたことがわかったのだ。

 (参考記事:一家全員、女子中学校までが…北朝鮮の薬物汚染「町内会の前にキメる主婦」

 今年2月のケースも同様に深刻で、情報筋は「総会では、生徒の6人に1人が覚せい剤を服用している点が強調された。当局は子供でも容赦しない方針で、刑事処分が下されるらしい」と話していた。

 一方、毎日新聞は8月、北朝鮮のエリート層などで薬物汚染が広範囲に広がり続けていることを示す内部文書を入手したと報じた。

デイリーNKジャパン
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