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受け入れられぬ韓国の「慰安婦合意」検証報告 韓国議員は「日韓密約だ」と言っていた (1/2ページ)

 2017年は、慰安婦問題が注目された1年だった。昨年暮れに韓国政府の作業部会は、15年の日韓合意を検証した報告書を発表した。

 報告書は、慰安婦を「被害者」として、合意に至るまでの対日交渉について「被害者の意見を十分に集約しなかった。政府間で解決を宣言しても、問題の再燃は避けられない」と指摘した。

 日韓合意は、両国政府が慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的な解決」を確認したものだ。合意を覆すような報告書の内容は、到底受け入れられない。

 報告書の発表に先立つ昨年12月に、日韓の国会議員で構成される日韓議員連盟の総会が東京で開かれた。私は全体会議のほかに、慰安婦問題などを議論する分科会をのぞいてみた。

 ここでは韓国の議員が「天皇陛下に、譲位前に訪韓してもらいたい」と言っていた。しかし韓国は、ドナルド・トランプ米大統領訪韓の際の晩餐(ばんさん)会に元慰安婦を同席させ、各国のひんしゅくを買っている。その韓国が、天皇陛下のご訪韓を希望するのは一体全体、なぜだろうか。

 私は分科会で、慰安婦問題について「日韓合意は両国政府の間で正式に交わされた約束で、金銭も支払われている」と発言した。

 これに対し、韓国の議員は「日韓合意については、元慰安婦はあらかじめ聞いていなかったし、納得もしていない。従って日韓合意ではなく、『日韓密約』だ。日本からの金は関係者が流用して、被害者である元慰安婦には渡っていない可能性があり、現在捜査中だ」などと言っていた。

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