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台湾地震直撃した花蓮市「驚異」の復興力、あのホテルも綺麗な駐車場に 藤井実彦氏が現地視察

 台湾東部を、最大震度7の地震が襲って3週間たった。日本と深い縁を持つ観光都市・花蓮市は集合住宅兼ホテルなど4棟が倒壊状態となったが、驚くべきスピードで復興しているという。論破プロジェクトの藤井実彦氏が先日、現地を視察してきた。

 花蓮市には、台北から飛行機に乗り、約40分で到着した。特急電車でも2時間という。

 日本では、傾いたビルの映像ばかり流されていたので、心配していた。だが、市内を2日間回っても、地震の爪痕は見られなかった。一部で断水があっただけだった。

 大きく傾いた「マーシャルホテル」(統帥大飯店)は、たった10日でがれきが撤去されたという。隣接するホテルから写真を撮ったが、きれいな駐車場となっていた。台湾の復興スピードは驚くべきものだ。

 ただ、観光客が戻っていない。

 観光ガイドの許勝達氏は「ここまで観光客が来ないのは初めてだ。9割減とも聞いた。苦しいが、日本人も東日本大震災から見事に復活した。われわれも日本の被災者に負けないよう、頑張ります」と語った。

 「台湾最後の桃源郷」といわれる花蓮には、自然豊かな観光スポットがたくさんある。台湾統治時代の日本人街もほぼそのまま残っている。

 台湾行政院東部聯合服務中心の許傳盛執行長(=台湾東部地区の行政トップ)は「花蓮のインフラは、ほぼ回復に近い状態になった。ただ、風評被害で観光客のキャンセルは続いている。ぜひ、日本の方々にも来ていただいて、元気になった花蓮の素晴らしさを感じていただきたい」と語っていた。

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