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米、マクマスター安保担当大統領補佐官が近く辞任か トランプ氏は「偽ニュースだ」と一連の報道否定

 米NBCテレビなど複数の主要メディアは1日、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が3月末にも辞任する見通しだと報じた。後任の人選も進んでいるとされ、米フォード・モーターのスティーブン・ビーガン副社長やボルトン元国連大使の名前が浮上している。

 マクマスター氏は、就任後1カ月未満でロシア疑惑に絡んで辞任したフリン前補佐官の後任として昨年2月に指名された。国家安全保障担当の大統領補佐官は、政権の外交・安保政策を統括する枢要ポストだが、同氏はトランプ氏について「幼稚園児並みの知能しかない」と揶揄したと報じられるなど、かねてから不仲説が出ていた。

 NBCが後任の「最有力候補」と伝えているビーガン氏は、2001~03年に息子ブッシュ政権の国家安全保障会議(NSC)でライス大統領補佐官(当時)の上級スタッフを務めた。NBCによれば、ライス氏がビーガン氏をマティス国防長官に紹介したところ、マティス氏は「安全保障担当補佐官に適任」と確信したとしている。

 NBCによれば、マティス氏は現役の陸軍中将であるマクマスター氏が辞任した場合、新たなポストを与えるか、大将に昇格させる方針。一方、CNNは同氏は辞任後に退役し、政策研究機関に進むことを検討していると伝えた。

 一方、NSC報道官は一連の報道について「大統領は偽ニュースだと言っている」と否定した。

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