zakzak

記事詳細

「森友」書き換え疑惑で与野党攻防激化か 参院予算委 (1/2ページ)

 参院予算委員会は5日、安倍晋三政権が目玉政策に掲げる「働き方改革」などをテーマに集中審議を実施した。野党は、学校法人「森友学園」問題をめぐり、財務省の決裁文書が国会議員らへの開示にあたって書き換えられた疑いも追及する。財務省が5日にも報告する調査状況の内容次第では、働き方改革とともに、与野党の攻防が激化する火種となりそうだ。

 「事実なら、内閣総辞職に値する」

 希望の党の古川元久幹事長は4日のNHK討論番組で、決裁文書の書き換え疑惑について、安倍政権の責任を追及した。

 財務省は5日にも、調査状況を報告。決裁文書を書き換えた事実の有無に注目が集まっている。

 書き換えが事実だった場合、裁量労働制に関する厚労省のデータ不備問題に続いて、政権を直撃するとみて、野党は勢いづく。

 一方、働き方改革をめぐり、野党は予算委で、一部専門職を労働時間規制の対象外とする「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」創設の断念を安倍首相に迫る構え。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は4日のNHK番組で、「高プロを残す前提で与党審査をしても、意味がない」と主張し、民進党の小川敏夫参院議員会長も「時間外労働規制には賛成だが、抱き合わせにして(高プロを)滑り込ませることは許されない」と訴えた。

zakzakの最新情報を受け取ろう

アクセスランキング