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韓国・文政権に痛手 性暴力疑惑で有力知事が辞任 上下関係利用し関係を迫る

 韓国与党「共に民主党」所属の安煕正(アン・ヒジョン)忠清南道知事は6日、秘書の女性が5日のニュース番組で安氏から性暴力を受けたと告発したことを受け、フェイスブック上で「申し訳ない」と謝罪、知事を辞任した。安氏は、女性と合意の上で関係を持ったとする当初の説明を撤回し「全て私の過ち」と問題行動を認めた。

 安氏は昨年12月の段階で次期知事選への不出馬を表明しており、文在寅大統領の後継を狙い足場を固めるとの観測もあったが、セクハラ被害を訴える「#MeToo」(「私も」の意)の動きが韓国で急拡大する中で、最大級の不祥事に発展。文政権にとっても痛手となりそうだ。

 女性は5日、JTBCテレビに実名で出演し、安氏の秘書として働き始めた昨年6月末以降、海外出張に随行した際など計4回にわたり性暴力を受けたと主張した。

 聯合ニュースによると警察は6日、捜査着手を視野に情報収集を始めたと説明。女性家族省は、上下関係を利用し性関係を迫った「権力型性暴力」だとして徹底調査すると発表した。(共同)

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