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合意「対話」意向も…核開発“南北共犯”か、世界裏切り続けた北の歴史 正恩氏が北主導「統一指令」情報も (1/3ページ)

 北朝鮮が狡猾なカードを切ってきた。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の南北首脳会談を4月末に行い、米国とは「非核化」と「米朝関係正常化」に向けた対話の意向を示したのだ。ただ、これまで北朝鮮は世界を裏切り続けてきた。南北の合意内容にも、前提条件が付けられている。残り数カ月とされる「核・ミサイル開発」の時間稼ぎに、韓国が加担しているのか。正恩氏が1月、北主導による「南北統一」の極秘指令を発したとの情報もある。警戒を強める日米政府。国際社会は詐欺国家にだまされてはならない。

 「北朝鮮との対話で前進があった可能性がある。世界は見ている、そして待っている! 偽りの希望かもしれないが、米国はいずれの路線であれ、全力で取り組む用意がある」

 ドナルド・トランプ米大統領は6日、ツイッターにこう投稿した。朝鮮半島の非核化に向けた北朝鮮との対話に期待を示しながらも、本気で非核化に取り組む意思があるのかを、訝しむ内容だった。

 米情報当局者は北朝鮮に不信感をにじませている。

 6日に開かれた上院軍事委員会の公聴会で、ダン・コーツ国家情報長官は「北朝鮮が核放棄に応じることを示す兆候はない」と述べ、ロバート・アシュリー国防情報局長も「(北朝鮮に)核・ミサイル開発を停止する意向はない」と断言した。

 北朝鮮に対する米国の懐疑的な姿勢を示すかのように、マイク・ペンス副大統領は6日の声明で、「金正恩政権の核開発を終わらせるため、米国と同盟国は最大限の圧力を加え続ける」と表明した。

 それだけ、韓国と北朝鮮の合意内容は現実と乖離(かいり)している。

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