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中高一貫校のみならず名門公立校も強し 早大と慶大の合格者合計ランク (1/2ページ)

 今年の入試も終わったが、私学の雄に強い学校はどこだったのか。早稲田大と慶應義塾大の合格者合計ランクを紹介したい。

 今年は文系人気もあって、私立大の志願者は昨年に続き約7%も増えた。大手大学も増えたところが多かった。早稲田も2226人の志願者増だったが、慶應は1544人の減だった。

 大手予備校の担当者は「今年は昨年の各大学の合格者減を見て、併願校を増やす受験生が多かった。慶應は入試科目に国語がなく、小論文を課されるため、オーソドックスな英・国・選択科目の3科目型の私立大志望者が併願しにくく、志願者が増えなかったのでしょう」と話す。

 2016年から、入学者を定員通りにしていく文科省の定員厳格化が進められている。そのため、昨年は合格者を減らす大学が続出した。その対策として、今年は併願校を増やす受験生が多く、私立大の志願者が増えた。今年も合格者減は続き、早稲田は当初合格者数を1837人、11・6%減らした。一方、慶應は222人増だった。

 予備校の入試担当者は「一般的に志願者が増えると、入学手続き率がアップしますが、志願者が減ると手続き率が下がるため、慶應は合格者を増やしたのかもしれません。ただ、毎年、かなりの繰り上げ合格者を出しますから、あまり影響はないでしょう」という。

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