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国公立大に強い高校ランク、トップは洛南 地方で目立つ「地元で公務員になるのがエリート」 (1/2ページ)

 学費の安い国公立大は人気だが、どこの高校の合格者が多いのか。今週は、国公立大に強い学校ランクを紹介したい。

 国公立大の人気は高いが、今年の一般入試は昨年に比べ1・1%の志願者減だった。7年連続の減少だ。東大の推薦入試、京大の特色入試など、後期試験を廃止して推薦入試やAO入試を導入する大学が増えていることが理由とみられる。

 国公立大にもっとも合格者が多かったのが洛南。内訳は、京大76人、大阪大30人、神戸大26人と関西の難関国立大合格者が多い。2位は膳所(ぜぜ)、3位は金沢泉丘だった。

 金沢泉丘のトップは金沢大の98人、次いで京大の26人。済々黌(せいせいこう)のトップは熊本大の86人、次いで九州大の49人。地元国立大の合格者が多い。

 予備校の関係者は「近年、地元志向が強まっており、受験生、保護者とも地元大学への進学を望みます。特に、地方では、地元の国立大やブロックの旧7帝大に進学し、地元で公務員になるのがエリートと考える受験生が多い」と話す。

 ランクを見ると、関西と九州で国公立大志向が強い。受験に詳しい専門家は「関西は国公立の大手総合大学が通学範囲に数多くあり、京大、大阪大、神戸大、大阪市立大の順に志望校を考える受験生が多い。私立中受験をさせる保護者も『最低でも国公立大に進学』と考えている層が多く、国公立大人気は高まっています」という。

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