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かつて小池都知事とは「愛煙家シンポ」に参加…時代の流れだね 都独自の受動喫煙防止条例 (1/2ページ)

 東京都で独自の受動喫煙防止条例が可決・成立した。従業員を雇っている店舗は原則禁煙とするなど、政府案よりも厳しい内容となっている。小池百合子知事は「吸う人も吸わない人も快適な東京を目指したい」と話していて、2020年に開催される東京五輪・パラリンピック前の全面施行を目指すんだそうだ。

 ボクと小池さんは1980年代半ば、一緒に「愛煙家のためのシンポジウム」というのに参加して、カメラを前にたばこをふかすパフォーマンスを披露したことがあったんだ。ボクは日常的には喫煙しないけど、愛煙家の「たばこを吸いたい」権利は認めるべきだという立場だった。当時のマスコミの反応も、わりと好意的だったんじゃなかったかな。

 たばこは「紳士のたしなみ」みたいなもので、車とセットで自由の象徴の一つだった。F1の車に広告が貼られたり、俳優さんがたばこをかっこよく吸っているテレビCMもばんばん流れていた。

 長い歴史文化もあって、大航海時代に大西洋を旅していた探検家のコロンブスが、島の先住民から友好の証しとしてたばこをプレゼントされて、その後、世界中に広まっていったといわれている。歌舞伎「助六」には、遊女たちが色男である助六に次々と煙管を差し出す場面があって、「煙管の雨がふるようだ」というセリフが出てくるんだ。

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