zakzak

記事詳細

エカテリンブルグ旅行のオススメ時期

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆様!

 今回は、私が暮らす都市、エカテリンブルグについてお話したいと思います。

 人口約150万のエカテリンブルグは、ロシア第4の主要都市で、主に重工業によって発展してきました。その官区域は、ヨーロッパとアジアの境界にあり、ロシアの奥深くに位置しています。

 ウラル山脈から吹いてくる冷たい空気は天気に大きな影響を与えますので、年に2~3カ月ほどしか暖かい季節を楽しめません。

 この記事を読んで下さっている皆様の中には、2018年のFIFAワールドカップ開催都市で行われた、日本vsセネガル戦でエカテリンブルグの地名を初めて聞いた方も多いでしょう。

 日本からの直行便は飛んでおりませんが、東京からですと、モスクワ経由で約15時間ほどのフライトとなります。

 エカテリンブルグ市内中心部は美しく、市内で最も古い通りの1つであるレニナ通りと交差するイセチ川の右岸に堤防がありますが、ここは散策にはぴったりの場所です。夏にはダンスペアが集まり、音楽をかけながら野外で社交ダンスとラテンダンスが始まります。

 エカテリンブルグの最も有名な観光地としては、ロシア最後の皇帝、ニコライ2世とその家族が殺された場所に建てられた「血の上の教会」、ヨーロッパとアジアの境界の場所でシンボル塔がある「オベリスク」、そして、ニコライ皇帝一家の死体が埋葬された場所として有名で、皇帝一家であるロマノフ家の博物館と共に、現在は美しいロシア正教の教会が森の中に立ち並ぶ「ガニナ・ヤマ」が人気の観光スポットとなっています。

 芸術に興味のある方なら、20世紀初頭のロシア・アヴァンギャルド芸術で有名な美術館めぐりや、これも観光名所のひとつである、オペラ・バレエ劇場でバレエ観賞するのも良いでしょう。

 さらに、あなたが伝統的なロシア料理を試したい場合は、こちらの人々にも人気の「バルボリス」や「1991」を含む様々なレストランの選択肢があります。

 以上、私が暮らす街の魅力を簡単にご紹介をいたしましたが、最後に、もしあなたが将来エカテリンブルグへ旅行する計画がある場合は、最も過ごしやすい気候である、5月から8月までの間の旅行プランを立てる事をお勧めいたします。

 エカテリンブルグはあなたをお待ちしております!

 では、ダフストレーチ(また会いましょう)!

 ■ジュリア・ミント 1994年ロシア連邦バシコルトスタン共和国生まれ。エカテリンブルクの医科大を経て、現在は大学院で眼科学を専攻する傍ら、日本人コンポーザーTAMAKIと共にノーザンスタイル・ダンスミュージック・ユニット“Crystal Mint”を結成。シンガーとして、主にヨーロッパで活動中。特技は英語、腕立て伏せ。(crystalmint.info)

関連ニュース

アクセスランキング