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「戦争発言」丸山穂高氏は辞職すべし! 党として「除名」処分に 天皇陛下のお言葉に感銘…「男系継承」は守るべし

 わが党の丸山穂高衆院議員が、北方領土へのビザなし交流訪問団に同行し、「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」などと元島民の方々に発言していたことが分かった。国会議員として一線を越えた不適切な発言であり、党代表として、心からおわびしたい。

 丸山氏は13日、離党届を提出したが、それで許される話ではない。酒に酔っていたことは言い訳にならない。党として「除名」処分とした。丸山氏も自ら判断して辞職すべきだ。このようなことが二度とないよう、党内を律していきたい。

 さて、天皇陛下は即位された1日、皇位継承の重要儀式「即位後朝見の儀」に臨まれ、上皇さまの30年以上のお務めに敬意と感謝を述べられたうえで、「自己の研鑽(けんさん)に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添う」などと決意を語られた。

 私は、天皇陛下のお言葉や、お姿に深い感銘を受けた。常に国民の安寧や、世界の平和を祈り続けられている陛下のおられる日本に生まれたことに幸せを感じた。皇室は日本の歴史であり、伝統そのものといえる。

 国民の多くが慶事を祝っているときに、ある左派新聞は皇室の世襲を問題視するようなコラムを掲載し、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校では、机に刃物が置かれる事件が発生した。

 刃物事件は論外だ。警備態勢の抜本的見直しを求めたい。左派新聞はこれまでも報道で、日本や日本人を貶めてきた。今回、日本の誇るべき皇室を批判したことには、強い違和感を覚えた。

 私は、126代続いた「男系継承」は守るべきだと思う。旧宮家の皇籍復帰を含めて、聖域なき議論を進めるべきだ。

 維新が「大阪都構想」を掲げて、大阪府知事・大阪市長の「ダブル選挙」などで勝利したことを受け、公明党は「反対のための反対はしない」「ゼロベースで立ち位置を見直す」と言ってきた。われわれは「『大阪市を廃止して特別区に再編する』前提で議論したい」と伝えた。意見が一致すれば記者会見したい。1年後をメドに法定協議書もまとめたい。

 一方、自民党は国会議員が「都構想に賛成すべきだ」と発言しているが、地方議員は「大反対キャンペーン」を続けている。ガバナンスが効いていない証拠だ。

 国政でも改革断行は重要だ。

 憲法改正をめぐり、左派政党は「欠席戦術」や「審議拒否」などで、安倍晋三政権の改正を阻止しようとしている。これは国民の血税から多額の歳費を受け取っておいて、「職務放棄」としか言いようがない。

 都構想の住民投票や、憲法改正の国民投票を拒否する行為は、民主主義を否定する暴挙だ。都合の悪い民意を否定するのは「利己主義」というべきだ。改革を拒否する姿勢は、多くの国民に理解されないだろう。(大阪市長、日本維新の会代表・松井一郎)

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