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韓国に「踏み絵」迫る米中…文大統領、G20は地獄!? 駐韓米大使「韓日の関係悪化、韓国に責任がある」 (2/2ページ)

 ◎6月1日、パトリック・シャナハン米国防長官代行は、シンガポールで開催された「アジア安全保障会議」で演説し、中国を批判して、新たな「インド太平洋の安全保障戦略」を発表した。そこでは、中国を米主導の国際秩序に挑戦する「修正主義国家」と断定した。一方、台湾を協力すべき「国家(country)」と認定し、中国が主張する「一つの中国=台湾は中国のもの」政策を全否定した。中国は衝撃を受け、「奇襲攻撃だ」と猛反発した。

 実は水面下で、米中衝突は激化している。以下、複数の米情報当局関係者から入手した情報だ。

 「米政府は、中国の通信社とテレビ局を、事実上、情報工作機関とみて、関連会社や提携会社も監視対象にしたようだ。日本にも複数社ある」

 「中国は、米政府や企業、研究機関から機密情報を盗むスパイ活動を加速させている。中国企業の社員や留学生、全員がスパイ候補生だ。米国人を『手付金10万ドル(約1080万円)。月々1万ドル(約108万円)。生涯、中国が面倒をみる』とスカウトしている。米国はスパイ狩りの真っ最中だ」

 そして、日本に関する情報はこうだ。

 「『対日スパイ工作の司令塔』の中国人がいる。彼がホテルなどで定期的に密会し、日本人の政治家、企業人、マスコミ関係者に指示を出している。ブラックリストを作成中だ」

 大阪G20後、トランプ氏は訪韓し、文氏と首脳会談を行う予定だ。

 米政府関係者はこういう。

 「トランプ氏は会談で、米中どちらにつくか、文氏を容赦なく責めるつもりだ。文氏が米国を裏切れば、米国は『在韓米軍撤退→米韓同盟破棄』へと、一気に進むことになる」

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。

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