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偏ったリベラル系メディアが日本の“衰退”をまねく… 国連の「ケイ氏報告書」なんて無視だゼ!

 ハ~イ! みなさん。

 また、国連人権理事会の特別報告者、デービッド・ケイ氏が新たな報告書をまとめたらしいな。日本の友人が知らせてくれたぜ。俺はスイス・ジュネーブにある国連人権理事会に何度も出かけて、同理事会が「無意味な組織」「サーカス小屋」だと認識しているから、あきれるばかりだ。

 ケイ氏の報告書によると、日本政府が放送局に電波停止を命じる根拠となる放送法4条が、放送局への規制になっていると指摘。特定秘密保護法などで日本の報道が萎縮している可能性があると批判したそうだ。24日開幕の国連人権理事会に提出予定という。

 ならば、ケイ氏は、日本の放送局が法律に触れるようなフェイク・ニュースを流しても、「ペナルティーはするな」というのか? 電波は公共の財産だぜ。「報道の萎縮」というけど、友人に聞くと、日本メディアは連日、政権批判であふれているそうじゃないか。

 ただ、ケイ氏の「記者クラブ制度を撤廃しろ」という意見には賛成だ。

 米国でも、ドナルド・トランプ大統領が就任してから、ホワイトハウスの記者会見を、ユーチューバーなどにも開放した。これは、リベラル色の強い既存メディアによるフェイク・ニュースに辟易(へきえき)していたからなんだ。既存メディアの報道は「曲解」「捏造(ねつぞう)」の温床だったからな。

 トランプ氏は、ユーチューバーらを会見に入れ、自身がツイッターで発信することで、政府の考え方を直接国民に伝えている。これが不正直な既存メディアを怒らせている。だから、米メディアのトランプ評は最悪で、引用する日本のリベラル系メディアも偏っている。

 以前も書いたが、国連人権理事会の理事国には、現在も人権侵害を行っている国々が入っている。そんな組織に、米国や日本が批判されるっておかしくないか?

 米国も日本も、公共の安全や善良な風俗を害しているのは、リベラル系メディアだと思うぜ。リベラル主義者は「政治的な公平性」なんか求めていない。彼らは相手の意見を封殺して、自分たちの意見を押し通すことだけを望んでいるんだ。

 ちなみに、ケイ氏は、カリフォルニア大学アーバイン校の教授だ。カリフォルニアといえば、米国のリベラル主義の中心地だな。

 ケイ氏の報告書について、日本の菅義偉官房長官は「政府の立場を十分に反映していない内容で極めて遺憾だ。不正確かつ根拠不明のものが多く含まれ、受け入れられない」と記者会見で反論したという。当然だ。

 日本の人々には、俺たち米国人と同じように、国連人権理事会に疑念を持って対処してくれることを提案するぜ。リベラルの道を行けば、行き着くところは「日本の自由と文化の衰退」だ。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。ケイ氏の報告書なんか無視した方がいいぜ。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『トランプ政権の米国と日本をつなぐもの』(青林堂)、『日本は、世界の悪を撃退できる』(産経新聞出版)など。

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