zakzak

記事詳細

日本のアニメはみんな大好き

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆様!

 前回は、ロシアで活躍する日本製品についてのお話でしたが、今回は、日本文化がどのくらいロシアに浸透しているのか、今のロシアの若者世代のお話を例にとって、その一部をご紹介いたします!

 ロシアの若者世代にとっての日本文化の筆頭に来るのは、もちろんアニメです。

 現在30歳ぐらいまでのロシア人は、誰もが一度はテレビで日本のアニメ番組を見ていると思います。

 私が小さい頃のお気に入りのアニメ番組はポケモンでした。毎回番組を欠かさず見ていた私は、当時、ピカチュウのTシャツやピカチュウの形をした“たまごっち”のおもちゃなど、ポケモンの名がつくモノを沢山集めていましたが、17~18年ほど前の私の周りの子供達は大体同じような感じでした。

 そして、私世代のロシア女性の多くが子供の頃に熱狂した、もう一つの日本のアニメ番組は“美少女戦士セーラームーン”でした。

 しかし、老若男女問わず、最もロシア人に知られている日本のアニメは宮崎駿監督の作品です。

 彼らの映画に登場する独創的なキャラクターたちやストーリーは、非常に不思議で神秘的に見え、私たちロシア人の想像力とは全く違っていて、とても新鮮でした。

 ですので、日本のコンピュータゲームのファンが、ロシアに沢山いるのも同じ理由だと思います。こちらでも、日本メーカーが作った“デビルメイクライ”や“ファイナルファンタジー”などの有名なゲームソフトは、その独創的なキャラクターやストーリー性で人気があります。

 食に話を移しますと、私の街エカテリンブルグにも様々な日本料理店や宅配すしのチェーンがあり、変わったネタでは、魚の代わりにチキンとチーズが入った巻き物もあったりします。

 こちらでは日本酒の徳利(とっくり)が醤油さしになっていて、各自の席に置いてある日本料理店が多いです。そして、ボウルいっぱいに醤油を入れて、その中にすし全体を浸すのがロシア流です。

 もう一つの食の流行は、日本の抹茶と抹茶ラテです。それらは、すべてのコーヒーショップで販売され、最近はロシアの若者の間でも人気が高いです。特に抹茶のテイストは、ロシアンティーなどの紅茶文化がある我が国にもマッチしていると思います。

 このように、日本文化は若者を中心に、ロシアにもかなり浸透しております!

 では、ダフストレーチ(また会いましょう)!

 ■ジュリア・ミント 1994年ロシア連邦バシコルトスタン共和国生まれ。エカテリンブルクの医科大を経て、現在は大学院で眼科学を専攻する傍ら、日本人コンポーザーTAMAKIと共にノーザンスタイル・ダンスミュージック・ユニット“Crystal Mint”を結成。シンガーとして、主にヨーロッパで活動中。特技は英語、腕立て伏せ。

Instagram : https://www.instagram.com/crystalmintmusic/

Website : https://crystalmint.info/

関連ニュース

アクセスランキング