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野党支持者に物申す! 「反安倍」も結構だが、このままでは韓国の“二の舞”に

 参院選の真っ最中ですが、盛り上がっている気配がありません。それは、「与党を脅かせる力を持った野党がどこにもない」、その一点に尽きます。なぜ、野党がダメなのか考えてみました。

 きっと、日本の未来を考えず、「安倍晋三政権が倒れたら留飲が下がる」。そんな、政権ヘイト・リベラル層の“奴隷”に成り下がっているのが、いまの野党だからではないですか?

 もっと言えば、「左派層の御用聞きをしていれば、何となく自分の人生は乗り切れるだろう」と思っている職業野党の面々に税金を払っているのが、今の政治シーンといえると思います。

 言い方はキツイですが、これぐらい言わないと、日本の野党と、その支持者の性根は変わりませんよ。

 1人の首相が、ここまで政権を維持することが良いのか? 悪いのか?

 私は、決して健全なことではないと思います。やはり、勝ったり負けたり、常にお互いが緊張感のある選挙戦をすることで、民主主義という成長が遅く、枯れやすい植物の養分となってゆく。

 いまの日本に、純然たる政治や世論はなく、ただ、「安倍嫌い」か、「情けない野党に任せるなら、安倍首相の方がいい」というマジョリティーが存在するだけの不毛地帯ではないですか?

 野党を応援する皆さんは、本気でこの日本の未来を考えてほしい。

 安倍政権を否定するのは大いに結構ですが、あなたもこの「日本」というカンパニーの社員だということを考えて発言すべきです。そう、せめて「労働組合」くらいの攻め方でお願いします。

 労働組合の方々は、大半が会社の社員です。要求が大きすぎると、会社が潰れてしまう。政治も社会も家庭でも友人関係でも、一番大切なのは「妥協点」だということくらい、野党支持者の皆さん…本当は分かっているでしょう?

 がん細胞の増殖も行き過ぎれば、その人間を殺し、やがて自分も焼かれる運命となる。どこかで歯止めをかけないと、「国益」や「国づくり」の根幹を揺るがし、自分自身の身を滅ぼします。

 「世論という、がん細胞に侵食された国」といえば、韓国が近いと思います。いわゆる「元徴用工」の問題にしても、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は単に、国民のルサンチマン(=怨恨)に流されているだけ。自覚なき思考停止に立たされた、韓国世論の“奴隷政府”に見えます。

 ひどいことに、最後にその世論は、大統領経験者を社会的にも(現実的にも)抹殺することで有名です。日本の野党とその支持者には、同じようになってもらいたくはありません。

 どうか、この国の未来を本気で考える、強い野党をみんなでつくっていきましょうよ。

 野党の方々も、その素地が整ってから、初めて「まっとうな政治」とかいうスローガンを出してくださいな(笑)。

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

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