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国連人権理事会で暴かれた韓国「徴用工」のウソ、香港の女性歌手は「中国共産党の香港弾圧」暴露

 ハ~イ! みなさん。ご無沙汰していま~す。

 さて、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で6月24日から7月12日まで、国連人権理事会が開かれていた。ここで注目すべき2人の証言があったので報告するぜ。韓国人の研究者は「いわゆる『徴用工』のウソ」を暴き、香港の女性歌手は「中国共産党による香港弾圧」を暴露したんだ。

 まず1人目は、韓国・落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究委員だ。彼は、戦時中のいわゆる「徴用工」ら、朝鮮半島出身労働者の賃金体系など労働状況を研究して、韓国側の主張が事実とまったく違うことを突き止め、論文に記していた。

 この論文を、俺の親友のシュン(=テキサス親父日本事務局、藤木俊一事務局長)が見つけた。一次資料に当たった正確な内容だったため、「国連に一緒に行ってもらえないか」と打診し、李氏に快諾を得た。

 李氏は国連人権理事会で、「ほとんどの朝鮮人労働者たちは自らの意思で日本に働きに行った」「一時期の徴用は国際法に則ったものである」と証言し、韓国側の「強制連行」「奴隷労働」という主張がウソであることを明確にした。そのうえで、「韓国政府と裁判所の態度が日韓間の危機を招いている」「韓国政府は一次資料を調査せよ」と訴えた。

 日本と韓国は現在、いわゆる「元徴用工」の異常判決や、半導体素材の輸出管理強化をめぐり、激しく対立しているようだな。安倍晋三首相が毅然と突っぱねているので、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、わが国のドナルド・トランプ大統領に「仲介してくれ」と泣きついてきた。

 文大統領は、李氏の話をよく聞いて、歴史を勉強し直した方がいいぜ。

 もう1人、香港の女性歌手で、民主活動家でもあるデニス・ホー氏も、国連人権理事会で勇気ある証言をした。

 香港では現在、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対して、学生や市民らが大規模なデモを繰り広げている。

 彼女は「約200万人が平和的なデモを行っていたところ、警察隊はゴム弾や150発の催涙ガスを撃ち込んだ」「(中国共産党に批判的な)議員6人の資格が剥奪され、書店員が逮捕された。中国の弾圧だ」「香港政府の上層部は、北京政府に操られており、香港の民主主義は危機にひんしている」「中国と英国が約束した『一国二制度』は崩壊寸前だ」「国連は香港市民を守るための決議をするのか?」「国連は中国を国連人権理事会から追い出すのか?」などと発言した。

 この2人に共通しているのは、自分の生まれた国と自由と正義を愛し、自らの危険も顧みずに、祖国のために立ち上がったということだ。李氏は今後、日本でも研究結果を発表していくという。

 親愛なるみなさんと、日本と米国、韓国、香港に神のご加護がありますように。2人に危険がないことを祈りたい。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『トランプ政権の米国と日本をつなぐもの』(青林堂)、『日本は、世界の悪を撃退できる』(産経新聞出版)など。

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