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米韓電話会談でトランプ氏“怒り”の警告!? 「文氏はしどろもどろ…」米関係者が明かした“真相” 緊迫する朝鮮半島情勢「米は北への新軍事作戦を持っている」 (1/2ページ)

 ドナルド・トランプ米大統領は7日午前(米国時間6日夜)、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話首脳会談を行った。北朝鮮情勢について協議したというが、トランプ氏の本当の狙いはそれではない。中国の王毅国務委員兼外相が訪韓(4、5日)したタイミングで、文氏の外交・安全保障のブレーンが「中国の核の傘入り」について言及するなど、韓国が再び「裏切りの本音」をあらわにしたからだ。北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、同国北西部東倉里(トンチャンリ)で「非常に重大な実験」が行われたと発表した。緊迫する朝鮮半島情勢について、ジャーナリストの加賀孝英氏が迫った。

 ■「米国は北への新軍事作戦を持っているぞ」

 「文氏は、しどろもどろだったようだ。トランプ氏は『米国をナメている!』と怒り狂っている。ホワイトハウスでは『文政権敵視・排除』論が噴き出している」

 米情報当局関係者はこう語った。米韓首脳電話会談は7日、約30分間行われた。両首脳の電話会談は5月8日以来、実に7カ月ぶりだ。

 韓国大統領府は記者会見で「(電話会談は)トランプ氏の要請で行われた」と突然だったことを明かし、会談内容は「北朝鮮の『非核化』が難航し、朝鮮半島情勢が難しい状況にあるとの認識で一致」「今後も米韓首脳間で通話することを確認した」と説明した。

 大笑いだ。大ウソだ。

 日本の外務省関係者は「トランプ氏は、文氏を毛嫌いしており、電話会談の要請は異例だ。王氏の帰国直後に言いたいことがあった、ということだ。1つは、『また米国を裏切り、中国に寝返るのか』という怒りの警告。もう1つは、『米国は北朝鮮への新軍事作戦を持っているぞ』という警告だ」といった。

 ■中国の「同盟裏切り強要」、文大統領否定せず

 王氏は訪韓中、文氏や康京和(カン・ギョンファ)外相と会談し、米国批判を連発した。暗に「黙って従え。従わなければ、韓国を潰す」と脅し、次の要求を突きつけたとされる。

 (1)米軍が、韓国に配備した「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の撤去(2)米国が、中国やロシアを牽制(けんせい)するため、アジア配備を検討している「中距離ミサイル」の韓国配備を拒否(3)米国が、対中包囲網として、同盟国と進める「自由で開かれたインド太平洋」戦略に参加せず、中国が推進する巨大経済圏構想「一帯一路」への参加-。

 これは、米国と同盟国に対する「裏切り」の強要だ。だが、文氏は明確に拒否せず、経済や安保面での積極的支援を要請した。ふざけるな、だ。

 特に「文政権の司令塔」である、文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官が4日、国際会議で放った以下の発言が、米国を激怒させた。

 「もし、北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、その状態で北朝鮮と非核化交渉をするという案はどうだろうか?」(朝鮮日報・日本語版、5日)

 外事警察関係者は「文政権は常軌を逸している。先月22日、米国の逆鱗に触れて、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の当面維持を発表し、事実上、土下座で、米国と同盟関係をつなぎとめたばかりだ。裏切りの本性丸出しだ」と語った。

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