「次の一手」探る!? 安倍・麻生会談が活発化 識者「解散風をあえて吹かせて…」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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「次の一手」探る!? 安倍・麻生会談が活発化 識者「解散風をあえて吹かせて…」

 安倍晋三首相が最近、政権・与党幹部との会談・会合を重ねている。新型コロナウイルスの打撃を克服する経済政策や、北朝鮮や中国の軍事的脅威への防衛政策、悲願の憲法改正を見据えて、「次の一手」を探っているとみられる。盟友・麻生太郎副総理兼財務相の「衆院解散」に触れた言動が注目されている。

 安倍首相は6月30日午前、麻生氏と官邸で約20分間、サシで会談した。午後には、公明党の太田昭宏前代表と約1時間会い、自民党の下村博文選対委員長とも約30分間、直接対話した。

 新型コロナ対応で控えていた会合も再開。麻生氏や菅義偉官房長官、二階俊博幹事長、甘利明党税調会長らと会食した。

 9月の内閣改造・党役員人事が予想されるなか、永田町では「10月衆院解散・総選挙」説が流れ始めた。

 安倍首相が信頼する麻生氏が同29日、公明党の斉藤鉄夫幹事長との会談で「早期解散」の持論を展開したとされ、永田町をざわつかせている。

 一連の動きをどう見るか。

 政治評論家の伊藤達美氏は「衆院解散の是非や、今後の内閣改造・党役員人事をめぐって意見交換している可能性が高い。メディアの反応も様子見しているのだろう。解散風をあえて吹かせて存在感を誇示しながら、連立与党の結束を確認し、野党を揺さぶりにかかっているのではないか」と分析している。

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