【プーチンの国より愛を込めて】素晴らしき音楽パートナーたち - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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素晴らしき音楽パートナーたち

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 今週も私の音楽と音楽パートナーたちについてお話ししたいと思います。

 自分にとって音楽は自分自身の一部です。

 私は子供の頃から曲を書き始め、自分の歌詞を秘密のノートに書きためていました。今そのノートを見返すと、それぞれのメロディーやその時の気分を思い出すことができます。

 ロシアの大自然はさまざまな景色を私たちに見せてくれます。冬のダイヤモンドダストや地平線いっぱいの夕日、大地を揺るがす激しい雷雨など、五感から刺激をかきたてる何かに事欠きません。

 私は大自然からインスピレーションを受けながら作詞作曲を続け、ネット上から年代を問わずさまざまな音楽を探し聴いていました。

 そして、17歳の時に現在の音楽パートナー・トモキヒラタの音楽と出会いました。

 その当時の彼はLA STYLEZという別アーティスト名義で自分のアルバムを出していたので、私はてっきり、このアーティストはアメリカ人だと思っていました。

 なぜなら、彼のサウンドが私たち外国人がイメージする日本の音楽ではなく、完璧な欧米スタイルにコンパイルされていたからです。

 アルバムの中ではアースウインド&ファイアーのモーリス・ホワイトやソウルディーヴァのジョセリン・ブラウンなど、誰もが知る欧米のソウルレジェンドたちがたくさんフューチャーされ、クールなハウスミュージックやR&Bのトラックで歌っていました。

 その2年後、トモキのSNSを見つけた私は最も素晴らしい曲の1つにレビューを書いて、彼の返事をもらい、さらに2年の準備期間を経てから私たちのグループ「クリスタルミント」の活動を始めることになったのです。

 私は後に、その楽曲のほとんどをトモキが一人で作りプロデュースしていたことに驚かされました。しかし、彼がかつて十数年間ロンドンに住み、ハウス&ガレージミュージックの世界で活躍してきたことを知ったとき、彼の感性の源がどこにあるか少しわかったような気がしました。

 その後、トモキはひとりの仲間を紹介してくれました。その人は私たちの曲をミックスしマスタリングしてくれるイギリス人エンジニアのデビッド・ブラントです。

 彼自身も多くのUKアーティストを手掛けてきたソングライターであり、近年ではK-POPグループ、LOONAのヒットシングルなども作曲している素晴らしい音楽スキルの持ち主です。

 このように、私たちは多国籍チームで音楽をクリエイトしています!

■ジュリア・ミント 1994年ロシア連邦バシコルトスタン共和国生まれ。エカテリンブルクの医科大を経て、現在は大学院で眼科学を専攻する傍ら、日本人コンポーザー・トモキヒラタと共にノーザンスタイル・ダンスミュージック・ユニット“Crystal Mint”を結成。シンガーとして、主にヨーロッパで活動中。特技は英語、腕立て伏せ。(crystalmint.info)

YouTube : https://www.youtube.com/channel/UC0sottqOcvDqpYRr5AX9PqQ

Website : https://crystalmint.info/

Instagram : https://www.instagram.com/crystalmintmusic/

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