【プーチンの国より愛を込めて】貪欲に美を追求するロシア女性 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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貪欲に美を追求するロシア女性

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 多くの外国人から美人大国というイメージを持たれているわが国ですが、ロシアの女性たちが誰のために美しくいたいと思っているかというと、それは自分のためと男性のためでしょうけど(笑)、他の女性たちに自分のセンスを見せたいという意味合いもあるでしょう。

 とにかく、美しさのためならお金も時間も費やすことをいとわないロシア女性たちの一例をあげると、外にゴミ出しに行くときでさえも、バッチリとメークしてから表に出る女性が多いのです(笑)。

 近年はソ連時代のような頭にスカーフを巻いたかっぷくの良い中年女性を見ること自体珍しく、体形を維持するために幅広い年齢層の女性たちがジムに通っています。そして、日常生活の中で自然な美しさを見せる努力をしながら、つけまつ毛やマスカラなどを利用して、魅力的な目の輝きを持つ女性を演出します。

 さらに、こちらでは眉毛にも非常に気を使う女性が多いのです。近年は自然に見える眉毛がポピュラーですが、眉毛の量が少ない女性は自然な感じでエクステンションできるマイクロブレーディングを使ったりして、より魅力的に見せる努力を怠りません。

 その上、子供と外出中であろうと気に入った場所を見つけると、子供にスマホを渡して写真を撮ってもらっている母親を見かけることも少なくありません。その時の彼女たちは母親ではなく美を追求するひとりの女性なのです(笑)。

 ですので、女性たちが化粧品売り場やメークアップアーティストの元へ足を運ぶ機会も多く、中にはカメラマンやスタイリストと協力してトータルルックのフォトセッションを提供するメークアップアーティストもいます。

 非常に人気のあるオプションは、決められた日時と場所に集合して一人ずつ撮影する15分間のエクスプレスフォトセッションで、このような形式だとスタジオを使った完全なフォトセッションよりも費用も時間もかかりません。

 ファッションに関してもその考えは変わらず、例えば、ウラル地方のように8月でも日中の気温が15度を下回ることもあるような地域では、ウールのパーカーやゆったりしたニットスーツのようなファッションの方が気候に適していますが、たとえ寒かろうと、そこは女性らしくタイトにカラダの線を強調した薄手の着こなしをする人も多いです。

 などと、文章を書いている私ですが、貪欲に美を追求するロシア女性たちに比べればまだまだと感じさせられてしまう今日この頃です(笑)。

 ■ジュリア・ミント 1994年ロシア連邦バシコルトスタン共和国生まれ。エカテリンブルクの医科大を経て、現在は大学院で眼科学を専攻する傍ら、日本人コンポーザー・トモキヒラタと共にノーザンスタイル・ダンスミュージック・ユニット“Crystal Mint”を結成。シンガーとして、主にヨーロッパで活動中。特技は英語、腕立て伏せ。(crystalmint.info)

YouTube : https://www.youtube.com/channel/UC0sottqOcvDqpYRr5AX9PqQ

Website : https://crystalmint.info/

Instagram : https://www.instagram.com/crystalmintmusic/

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