「大阪都構想」の住民投票告示 11月1日に投開票 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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「大阪都構想」の住民投票告示 11月1日に投開票

 大阪市を2025年に廃止し、4特別区を新設する「大阪都構想」への賛否を問う同市民対象の住民投票が12日午前、告示された。15年以来2度目で、政令指定都市が廃止されれば1956年の制度創設以来初めて。住民投票は大都市地域特別区設置法に基づいて実施され、結果には拘束力がある。11月1日に投開票される。

 制度案(協定書)は、特別区が教育・福祉といった住民サービスを提供、広域行政を大阪府に一元化する内容。可決されれば25年1月1日に市は廃止され、4特別区に分割される。府の名称は維持され「大阪都」に変更するには法整備が必要だ。

 都構想は、政治団体「大阪維新の会」の看板政策であり、賛成派の公明党とともに、府市の二重行政を制度的に解消し、歳出削減や経済成長につなげると主張している。

 反対する自民、共産、立憲民主各党などは、特別区の財源不足が生じるとし、住民サービス維持や防災対応への懸念を訴えている。

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