習主席蛮行! 中国船、日本海にも大挙襲来! 最近2カ月で違法操業が急増、9月末までに2500隻超 北朝鮮不測の事態も想定か 山田吉彦氏「拿捕などの対応必要」 (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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習主席蛮行! 中国船、日本海にも大挙襲来! 最近2カ月で違法操業が急増、9月末までに2500隻超 北朝鮮不測の事態も想定か 山田吉彦氏「拿捕などの対応必要」 (1/2ページ)

 沖縄県・尖閣諸島周辺では、中国海警局の公船が国有化以降最長となる領海侵入の暴挙に出たばかりだが、同様に重要警戒が必要なのが、日本海中央部に位置する日本の排他的経済水域(EEZ)内にある好漁場「大和堆(やまとたい)」だ。以前は、北朝鮮の漁船が跋扈(ばっこ)していたが、今年に入って中国漁船が大挙して違法操業を繰り返しているのだ。このままでは、軍事的覇権拡大を続ける習近平国家主席率いる中国が、歴史や国際法を無視した身勝手な主張をしかねない。専門家は、日本政府が一致して中国の蛮行を容認せず、強硬な措置を取るべきだと主張する。

 「わが国漁船の安全操業の妨げになっており、極めて問題だ」

 加藤勝信官房長官は20日の記者会見で、大和堆で、外国漁船による違法操業が相次いでいる件について、こう語った。

 大和堆は、面積1万4652平方キロメートルで、最大水深は3039メートルの海底山脈。生物の多様性が高く、甘エビやスルメイカ、カニなどが捕れる日本海有数の漁場である。

 昨年までは、イカの漁期である6月以降に北朝鮮漁船が姿を現し、違法操業を繰り返していた。水産庁は昨年、延べ4007隻の北朝鮮漁船に対して退去警告を行った。

 ところが、今年に入って“異変”が起きている。北朝鮮漁船が姿を消し、入れ替わるように中国漁船が押し寄せているのだ。

 日中両国は2000年6月、「漁業に関する日本国と中華人民共和国との協定(新日中漁業協定)」を発効した。中国漁船は日本の許可を得れば操業可能だが、大和堆の場合、中国漁船は許可を得ておらず、明らかな違法操業である。

 水産庁によれば、昨年、違法操業した中国漁船は延べ1115隻だったが、今年は9月30日までで、延べ2586隻が違法操業を行っている。特に、最近2カ月で急増しているという。

 海洋防衛に詳しい東海大海洋学部の山田吉彦教授は「東シナ海の中国漁船が大和堆に来ている。北朝鮮漁船は小さく、日本漁船の被害もたかが知れているが、中国漁船は大型で日本の漁師はまともに漁業ができない」と指摘する。

 加藤長官は冒頭の会見で、「日本漁船の安全を確保するため」として、水産庁が9月30日から日本漁船に対し、大和堆の一部海域に入らないよう要請していたことも明らかにした。

 北朝鮮漁船が消え、中国漁船が急増した驚くべき背景もあるという。

 山田氏は「北朝鮮情勢が不安定になっているため、何かあれば日本海にある北朝鮮の港を『漁民の保護』という名目で中国人民解放軍が制圧するためだ」と指摘した。

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