自民・石破氏、派閥の会長を辞任「同志に多くの負担をかけた」 左派メディアになびいた「悲哀」か - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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自民・石破氏、派閥の会長を辞任「同志に多くの負担をかけた」 左派メディアになびいた「悲哀」か

 自民党の石破茂元幹事長が22日、9月の党総裁選で惨敗した責任を取り、自らが率いる石破派(19人)の会長を辞任した。このままでは来年秋の党総裁選での展望が開けないためだ。これは、左派メディアに持ち上げられて、後ろから同志に鉄砲を撃ち続けてきた政治家の悲哀なのか。

 「結果を出せず、同志に多くの負担をかけた。その責任を取るのが、私の選ぶべき道だ」「今は菅義偉政権ができたばかりで、『来年(の総裁選)は私が…』とかは言うべきではない」

 石破氏は22日、記者団やBS番組での質問に、こう語った。

 今後について、引き続き派閥にとどまって活動していく考えを明らかにした。ただ、石破派は求心力を失い、他派閥の草刈り場になるとの見方も出ている。

 石破氏は近年、幹事長経験者ながら、安倍晋三前首相の政策を批判し続け、「党内野党」の立場を貫いた。左派メディアに頻繁に取り上げられ、左派野党から連携を期待する声まで上がった。

 「ポスト安倍」を尋ねる各種世論調査では常に上位にいたが、4回目の挑戦となる9月の総裁選は最下位に沈んだ。特に国会議員票は26票で、2012年総裁選の決選投票での89票、18年の73票から大きく減らした。

 政治評論家の伊藤達美氏は「石破氏は『派閥の仲間に迷惑をかけた』と派閥会長を辞任したが、あまりに短絡的だ。政治センスがずれている。『自民党はこうすべきだ』と言いながら、外では批判ばかり。案外、鳥取県知事でも目指すのか」と語っている。

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