新・立憲民主「創刊号が2つ」で露呈した「寄せ集め」の醜態 (2/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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新・立憲民主「創刊号が2つ」で露呈した「寄せ集め」の醜態 (2/2ページ)

 新・立憲民主党の執行部メンバーの出身政党を見ると、枝野代表は旧立民出身で、3人の代表代行は旧立民(蓮舫氏)、旧無所属の会(江田氏)、旧国民(平野氏)で分け合う体制となった。なかでも鳩山内閣で官房長官を勤めた平野氏は“筆頭代表代行”の立場にある。

 「当初、平野氏が載っていなかったのは、たまたま本人が地方を訪れるタイミングと合わなかっただけだそうですが、その紙面を見た旧国民サイドの関係者たちが騒いだようで、結果的に約2万部すべてを刷り直して平野氏を載せることになった」(前出・立民関係者)

 果たして、「旧国民民主党の代表代行は機関紙の紙面から“排除します”」なんて論理が存在したのだろうか。平野氏サイドからの突き上げの有無についても気になる。立憲民主党に刷り直しの真相を聞くと、文書で以下のように回答してきた。

 「当初は、機関紙第2号において平野代表代行が兼務する選挙対策委員長としての対策方針を中心とした記事等を掲載するために、第1号においては他の代表代行の記事のみを掲載することとしていましたが、やはり結党第1号の機関紙には代表代行全員の記事を掲載する方が適切であるとの判断に至りました。ちなみに、ご指摘の平野代表代行からの抗議等はありませんでした」(広報部)

 機関紙『立憲民主』の一面には〈合流した新党は、新たな綱領を取りまとめ(中略)各議員が結集し、国民に新たな選択肢を示します〉と結党の決意が綴られている。その通りであることを信じたい。

 取材・文/末並俊司(ジャーナリスト)

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