【プーチンの国より愛を込めて】2021年は世界に光明を - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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2021年は世界に光明を

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 今年は雪が少ないこちらロシアのエカテリンブルクですが、日中の気温はおおむねマイナス10度といつもの寒い冬です。

 気が付けば今年もあと残り2週間となりましたが、2020年ほど世界中が災難に見舞われた年があったでしょうか。

 コロナウイルスは壊滅的な津波のように世界を襲い、今もなお猛威を奮い続けています。私の周りでも、家族の友人や知り合いの医者など身近な人々がコロナウイルスの感染によって亡くなっています。そのような事実を知るたびに自分の心にも恐怖と不安が植えつけられていきます。

 私が2020年を通じて感じた言葉は「喪失」です。愛する人や仕事やお金、さらに信頼の喪失。それは人生の意味を失うことと同じように感じます。

 2021年は一体どのような世界になるのだろうか? そしてどのような変化が私たちを待ち受けているのだろうか? などと日々考えながら、ひたすらノートに曲の歌詞を書いていたのですが、先月からあるボールペンを使うと不思議なことにスムーズに歌詞が浮かんでくることに気付きました。

 それ以来、私はそのボールペンを魔法のペンと呼び大切に使っているのですが、私と日本人コンポーザー、トモキヒラタのグループであるクリスタルミントの新曲のアイデア作りにももちろんそのボールペンは大活躍してくれました。

 その新曲は、音楽の力によって喪失感から少しでも良い方向へ導く光になりたい、という願いから「ガイディング ライト」というタイトルになり、先週から色々な音楽配信サービスよりリリースされています。

 さらに、12月初めにエカテリンブルクのスタジオを使って同作品のミュージックビデオも撮影しましたので、合わせてご覧いただければ、私たちにとってこれ以上の幸せはありません!

 ちなみにミュージックビデオはユーチューブからCrystal Mint-Guiding Light(Cinematic Video)を検索していただくか、ZAKZAKからご覧の方は記事の最後にあるリンクからビデオを見ることができます。

 最後に魔法のペンの種明かしをしますと、そのボールペンは数年前にエカテリンブルクで行われた国際展示会会場で見知らぬ日本人男性から頂いたものです。

 ボールペンにはsojitzと書かれておりますので、その企業の方にはこの場を借りて感謝申し上げます!

 ■ジュリア・ミント 1994年ロシア連邦バシコルトスタン共和国生まれ。エカテリンブルクの医科大を経て、現在は大学院で眼科学を専攻する傍ら、日本人コンポーザー・トモキヒラタと共にノーザンスタイル・ダンスミュージック・ユニット“Crystal Mint”を結成。シンガーとして、主にヨーロッパで活動中。特技は英語、腕立て伏せ。

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