絶体絶命の韓国・文大統領 仇敵の検事総長が復活、長男にコロナ支援金受領批判 「好材料なく死に体に進むだけ」李相哲教授  - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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絶体絶命の韓国・文大統領 仇敵の検事総長が復活、長男にコロナ支援金受領批判 「好材料なく死に体に進むだけ」李相哲教授 

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が絶体絶命だ。仇敵の尹錫悦(ユン・ソクヨル)検事総長に下した停職2カ月の懲戒処分を裁判所が覆し、尹氏は職務に復帰する。一方で芸術活動をする長男がコロナ禍で支援金を受け取っていたことも発覚し、強い批判を浴びている。

 懲戒手続きが違法で「検察の独立性を損なう」との主張が認められた尹氏は、職務復帰後、政権関連の捜査を一層加速させる見通しだ。

 文氏の身内のカネの問題も浮上した。朝鮮日報は、文氏の長男で映像作品を手がけるジュンヨン氏(38)が、3件の展示が中止になったとして4月に「新型コロナウイルス被害緊急芸術支援」を申請し、ソウル市から1400万ウォン(約126万円)の支援金を受け取っていたと伝えた。

 野党議員は「大統領の息子が支援金を受け取る必要があるのか」と批判、ジュンヨン氏はSNSで「支援金はアーティストに収益として与える金ではなく、アーティストが展示・作品製作に使用する金」と反論した。

 龍谷大の李相哲教授は「ジュンヨン氏には、親のコネで大学の非常勤講師を務めたという疑惑もあるが、問題が噴出するたび反論し、国民の怒りの火に油を注いでいる。手続き上の問題はなくとも、大統領の息子としての立場を全く理解しておらず、文氏の足かせになっている」と指摘する。

 一部韓国メディアは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で文氏が大統領秘書室長を務めていた2007年に、ジュンヨン氏が政府系機関に優遇されて就職した疑惑もあると報じた。李氏は「文政権は新型コロナや検察問題など好材料がなく、レームダック(死に体)に向けて進んでいくだけだ」と推察した。

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